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令和4年5月に被爆樹木登録台帳から抹消したムクノキに説明プレートを設置します

ページ番号:0000331805 更新日:2023年4月24日更新 印刷ページ表示
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令和5年(2023年)4月24日(月曜日)
市民局国際平和推進部平和推進課
被爆体験継承担当:西田、難波、中村
電話:242-7831 内線:5817

 令和3年度に実施した被爆樹木モニタリング調査により枯死が確認され、令和4年5月に被爆樹木登録台帳から抹消した白神社前平和大通り緑地帯のムクノキについて、令和5年3月30日に広島東南ロータリークラブから寄贈を受けた説明プレートを設置します。

 

所在地​1 日 時:令和5年4月28日(金)午前10時

2 場 所:広島市中区小町3(白神社前平和大通り緑地帯)​

3 所有者:広島市(中区維持管理課)

4 参加者

 ⑴ 広島東南ロータリークラブ

   佐野 庸子(会長)

   佐々木 誠(副会長)

   要田 昭治(被爆樹木特別委員会委員長)

   守下 康弘(被爆樹木特別委員会委員)

 ⑵ 樹木医

   堀口 力 (アーボリカルチャー広島代表)

 ⑶ 広島市

   山藤 貞浩(市民局国際平和推進部長)

   西田 満 (市民局平和推進課被爆体験継承担当課長)

5 現況等

ムクノキ(切り株)の現況、説明プレートの内容(参考:ムクノキの登録抹消に至った経緯)

 当該樹木は、平成29年度の被爆樹木モニタリング調査で、樹勢が著しく悪いことが判明し、幹の切断や養生などを行い、樹勢回復を試みたが、令和3年度の同調査において枯死が確認され、令和4年5月に被爆樹木登録台帳から抹消した。

 令和4年7月、台風により倒木する恐れがあるため、伐採を行い、切り株部分について被爆の実相を伝えていくため、被爆樹木であったことを説明するパネルを設置することとしていた。

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