アメリカの核実験に対する抗議文(1971年11月7日)

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ページ番号1008527  更新日 2026年3月6日

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アメリカ合衆国大統領
リチャード・M・ニクソン 閣下

抗議文

切なる世界の輿論に抗し、アムチトカ島における地下核実験を強行されたことは誠に遺憾である。

核エネルギー兵器の及ぼす惨禍を体験し、今日なお、その後遺にさいなまれている広島市民にとっては許すべからざる非道な行為と断ぜざるを得ない。

国家安全保証のために、核実験を正当化するという志向は既に時代錯誤であることに注意を喚起し、人類の平和と共存のため貴大統領は、再びこの過ちを繰返さぬ決意を固め、率先垂範核兵器廃絶への途を拓かれるよう、心から強く訴える。

昭和46年(1971年)11月7日

広島市長 山田 節男

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