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HIV/エイズの無料・匿名検査(一部Web予約可能です)

ページ番号:0000108883 更新日:2024年7月30日更新 印刷ページ表示

自分のため、大切な人のために、検査を受けましょう

HIVに感染後、エイズ発症まで、数年から10年程度、症状がない状態が続きます。
その間、検査を受けなければ、自分が感染していること、大切な人に感染させる可能性があることに気づきません。
感染を早期に発見し、適切な治療を受けるため、そして大切な人を守るためにも、感染の可能性がある方や不安をお持ちの方は、検査を受けてください。

 

HIV(エイズ)検査は無料・匿名・即日検査です

掲載画像

本市で実施するHIV(エイズ)検査は、無料・匿名で受けることができます。
また、検査は「迅速(即日)検査」ですので、採血後約20分で検査結果がわかります。​
なお、検査には事前の予約約5mlの採血が必要です。​

​また、HIV(エイズ検査)と併せて梅毒検査を受けることができます。

 

※迅速(即日)検査の場合、100人に1人程度の割合で、「偽陽性(本当は陰性なのに陽性のような反応)」がでることがあります。 この場合は確認検査が必要になります。確認検査の結果は1週間後にお知らせします。

※感染初期(感染の可能性のある機会から3ヶ月以内)はウイルスの量が少なく、検査をしても正確に結果を判定(確定)することができませんが、心配な場合は、検査を受けることで、ひとつの目安を得ることができます。
その場合は(感染の可能性のある機会から3ヶ月以内の検査で)、結果が陰性であっても、感染していないことを確定するために、感染の機会から3ヶ月以上たってから再検査を受けてください。

 

検査実施日時・場所一覧

検査は事前予約制で、Webまたは電話で予約を受け付けています(下表参照)。
※梅毒検査をご希望の場合は、予約時にHIV(エイズ検査)と併せてお申し込みください。

 

検査実施場所

所在地

検査日時

※1

Web予約

問合せ先

※2

中区地域福祉センター(4階)

大手町4-1-1

毎週火曜日

9:00~11:00

082-504-2528

第1・3・5月曜日

18:00~19:40​

掲載画像<外部リンク>

082-504-2882

東区総合福祉センター(2階)

東蟹屋町9-34

毎週月曜日

9:30~10:50

082-568-7729

南区役所別館(2階)

皆実町1-4-46

毎週火曜日

9:30~11:00

082-250-4108

西区地域福祉センター(2階)

福島町2-24-1

毎週火曜日

9:00~11:00

082-294-6235

安佐南区総合福祉センター(3階)

中須1-38-13

第2・4木曜日 ※3

9:30~11:00

082-831-4942

安佐北区総合福祉センター(3階)

可部3-19-22

第1・3木曜日

9:30~10:30

082-819-0586

安芸区総合福祉センター(2階)

船越南3-2-16

第2・4火曜日

10:00~11:20

082-821-2809

佐伯区役所別館(4階)

海老園1-4-5

毎週水曜日

9:30~11:10

082-943-9731

※1 日程変更や中止することがありますので、Web予約または電話予約時に日程をご確認ください。
※2 電話での相談等は、平日の8:30~17:15の間で受け付けています。また、検査予約時間に間に合わない場合などについても、ご連絡をお願いいたします。(
連絡なく遅刻された場合には、検査をお断りする場合があります。​

※3 6月は第1・4木曜日、12月は第1・2木曜日に実施します。

 

Web予約時の注意事項(必ずご確認ください)

○検査は匿名です。Web予約サイトの「名と姓」欄には、ニックネーム等を入力してください。

○検査予約は検査日の2週間前から予約できます。また、Web予約(予約変更や予約取消を含む)の期限は、検査予約時間の12時間前までです。当日予約等については、上記問合せ先への電話連絡によりお願いいたします。

○HIV(エイズ)検査について、感染の可能性のある行為から3か月以上経過している必要があります。

○梅毒検査について、過去に梅毒に感染した方や現在梅毒治療中の方は、陽性になるため検査できません。また、感染の可能性のある行為から6週間以上経過している必要があります。​

 

参考情報

 

エイズ=死の病気ではありません

医療が進歩し、エイズ治療薬の開発が進み、HIVに感染しても、エイズの発症を長期間防ぐことができるようになりました。
適切な治療を受けることで、これまで通り、仕事や通学はもちろん、性行為(セックス)や妊娠、出産も可能で、感染していない人と同じくらい長生きできるようになりました。エイズはもはや死の病気ではありません。

また、広島県内では、エイズ治療拠点病院やエイズ受療協力医療機関が機能を分担することで、エイズに対する診療体制が整備されています。
広島市でもこれら専門病院の紹介のほか、患者及び感染者の精神的援助を行うため、専門の相談員の派遣を行っています。
また、高額療養費や自立支援医療(更生医療)、障害認定など、検査や治療にかかった費用を補助する制度や、各種の福祉サービス<外部リンク>が受けられる制度もあります。

感染予防のためコンドームを使用しましょう

HIVの感染経路は、(1)性行為感染、(2)血液感染、(3)母子感染の3つですが、ほとんどは性行為による感染です。
握手やキス、抱擁、咳やくしゃみ、プールや入浴、同じお皿の料理を食べることや食器の共用、蚊に刺されること、献血や医療行為、汗や涙、便座や手すりを介して等、性行為以外の日常生活で感染することはありません。
性行為による感染を予防するため、性行為の初めから終わりまで正しくコンドームを使用しましょう。
   リンクリンクマークコンドームの達人講座(岩室紳也先生のHP)<外部リンク>

広島県のHIV(エイズ)検査

広島県エイズ日曜検査<外部リンク>
 検査実施場所:県立広島病院(広島市南区宇品神田1-5-54)
 検査実施日時:毎月第3日曜日 13時00分~16時00分 (6・12月は第1・3日曜日)
 予約連絡先:広島県エイズホットライン 082-227-2355
  (注)毎週日曜日の9時00分~16時00分に予約の電話をしてください。
  (注)県立広島病院では、日曜検査の予約を受け付けておりません。
広島県クリニック検査<外部リンク>
 広島県では、県内5ヶ所の医療機関で、平日夕方及び土曜日にエイズ検査(スクリーニング検査)を実施しています。詳細はこちら(広島県感染症・疾病管理センターホームページ)<外部リンク>

 参考リンク

感染予防方法、検査施設、検査の受け方などHIV/AIDSに関する情報のぺージ
リンクマークHIV検査・相談マップ<外部リンク> リンクマークAPI-Net エイズ予防情報ネット(公益財団法人エイズ予防財団)<外部リンク>
リンクマーク広島市感染症情報センター  
感染者や患者の支援、電話相談の受付、普及啓発活動などを行っている団体等のページ
リンクマーク特定非営利活動法人りょうちゃんず<外部リンク> リンクマーク特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス<外部リンク>
リンクマーク特定非営利活動法人ぷれいす東京<外部リンク> リンクマークNPO法人アカー(OCCUR)<外部リンク>
リンクマーク特定非営利活動法人akta<外部リンク> リンクマークHIV陽性者の視点で読み解く長期療養時代<外部リンク>
リンクマークライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)<外部リンク> リンクマークRED RIBBON LIVE<外部リンク>
リンクマーク社会福祉法人はばたき福祉事業団<外部リンク> リンクマークHaaTえひめ<外部リンク>
リンクマークMASH大阪<外部リンク> リンクマークFutures Japan HIV陽性者のための総合情報サイト<外部リンク>
医療機関や医療情報等のページ
リンクマーク公益財団法人エイズ予防財団<外部リンク> リンクマーク中四国エイズセンター<外部リンク>
リンクマーク日本エイズ学会<外部リンク> リンクマーク公益財団法人性の健康医学財団<外部リンク>
リンクマーク国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
エイズ治療・研究開発センター
<外部リンク>
リンクマーク独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター
HIV/AIDS先端医療開発センター 
<外部リンク>
感染予防のためのコンドームに関するページ
リンクマーク日本コンドーム工業会<外部リンク> リンクマークコンドームの達人講座(岩室紳也先生のHP)<外部リンク>
リンクマークオカモト株式会社<外部リンク> リンクマークオカモトラバーズ研究所<外部リンク>
リンクマーク相模ゴム工業株式会社<外部リンク> リンクマーク不二ラテックス株式会社<外部リンク>
リンクマークジェクス株式会社<外部リンク> リンクマーク株式会社TENGA <外部リンク>

差別や偏見は捨てましょう

アメリカで最初にエイズ患者として報告されたのが男性同性愛者だったことや、当時は有効な治療薬がなく「死の病」として報じられたことなどから、患者や感染者は差別や偏見にさらされました。
日本では、非加熱血液製剤を投与された血友病患者に感染が広がり、当時のエイズに対する知識や認識の不足から、被害者である血友病患者も差別や偏見の対象となりました。
現在も患者や感染者は、エイズという病気とだけでなく、差別や偏見とも闘っています。
主な感染経路が性行為となった今でも、自らが感染するような行為をしたのだから、自業自得であると考える人もいるようですが、コンドームを使用せず性行為(セックス)をすれば、誰にでも感染の可能性があるのです。
あなたは今、「エイズに感染していないし、これからも感染しない。」と言い切れますか。
エイズに対する差別や偏見は捨てましょう。

エイズに対する理解と支援の象徴「レッドリボン」のイラスト