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南区コミ協ニュース第52号(令和4年1月1日発行)

ページ番号:0000256466 更新日:2022年1月1日更新 印刷ページ表示

「コミ協ニュース」は、南区コミュニティ交流協議会が発行している地域情報誌です。4月、7月、10月、1月の年4回、南区の地域団体の活動をご紹介しています。
南区にお住まいの方だけでなく、南区に関心のある方、南区がふるさとの方にも、楽しんでいただける情報がいっぱいです。

  • PDF版「コミ協ニュース」は、このページの一番下からダウンロードしてご覧ください。
  • PDF版「コミ協ニュース」は、紙版と同じ内容ですが、カラーでご覧いただけます。

※ 令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、10月は休刊しました。

目次

1 新年のごあいさつ
  新年のごあいさつ[南区コミュニティ交流協議会会長]
2 加盟団体の活動レポート
  南区青少年健全育成大会文集作成[南区青少年健全育成連絡協議会]
  百歳体操[宇品東社会福祉協議会]
  ボランティアバンク『みどり』[黄金山地区社会福祉協議会]
3 団体の紹介
  広島南交通安全運動推進隊
  南区民生委員児童委員協議会
  南区PTA連合会
4 大会結果情報
  南区子ども会夏季球技大会[南区子ども会連合会]
5 区役所からのお知らせ
  永年勤続後に辞任した町内会長に対する感謝状贈呈式
  自治体等地縁による団体功労者総務大臣表彰の表彰状等贈呈式
6 ボランティアに関するお知らせ
  『こころに寄り添うボランティア入門講座』を開催しました[南区社会福祉協議会]
7 地域の活動
  フードバンクを立ち上げて[NPO法人 環境保全創生委員会]
8 ダウンロード

新年のごあいさつ

新年のごあいさつ[南区コミュニティ交流協議会会長 越智正紀]

皆さん、令和4年の新年を元気でお迎えになりましたか?新年のごあいさつ
一昨年から続く「新型コロナウイルス感染症」への対策が地球規模で行われ、国内外の人の交流・移動の禁止、経済活動の縮小と大変な時を過ごしました。その様な中で、我が国では観客無しの「東京オリンピック」を開催し成功裏に終了!!一方地域では外出自粛など、従来に無い厳しい対応が続きましたが、年末に一段落したとして普通の生活に戻ってきました。
しかし、まだまだ安心できない状況です。「無理をせず」「公的な方針・対策」に従いながら「落ち着いて」協力し合いながら、広島出身「岸田内閣」の政策に期待しましょう。

 

加盟団体の活動レポート

南区青少年健全育成大会文集作成[南区青少年健全育成連絡協議会]

意見発表文集の写真昨年は新型コロナ感染がまん延の兆しをみせる中、感染拡大を避けるために育成大会を中止にしました。毎年お届けしてきた中高生の意見をお届けする事ができませんでした。
今年度もコロナ禍の状況は好転していく様子はなかなかみえず、続けて中止か、規模縮小で実施かなど話し合いを重ねた結果、青少年の意見集という形で大会の実施に代える事にしました。テーマは「コロナ禍で…」で、未体験のコロナ禍の最中、どのようにして学習や仲間、教師と向き合い、繋がったか、悩んだか、家庭や地域とは?など大変内容広く、深いものになりました。意見を寄せてくれた生徒と学校関係者に心より感謝します。

 

百歳体操[宇品東社会福祉協議会]

宇品東社協では広島県の女性の健康寿命が全国で低い事もあり、少しでも高齢者の体力増進を図るべく、百歳体操を始めました。この企画は区社協の支援と宇品・似島包括支援センターの指導により、いきいきサロンの一環として3月から始めました。
コロナ感染防止の為、一時中断しておりましたが、10月より再開し、参加者を50名に制限して毎週金曜日に実施しております。
来られる時はエレベーターを使用しても、帰る時には階段で降りられる方もおられ、それなりに成果も出ている様です。また、コロナで人に逢う事も減っている中で、参加者同士の懇談の場ともなり、参加して楽しい場となっております。

体操の様子

 

ボランティアバンク『みどり』[黄金山地区社会福祉協議会]

エイエイオーのポーズをする男女黄金山地区には、お一人暮らしの方や、高齢者のご家族、困っている方のための、ボランティアバンク『みどり』のよろず相談が、20年前に設立されています。毎週木曜日の午前10時から12時まで、黄金山会館で相談を受け付けます。毎月第4木曜日には、仁保・楠那地域包括支援センターからも、参加されます。
実は、この活動も形骸化していたのですが、本年度4月から活動再生の取り組みが始まっています。相談を受けて、実際に援助活動が必要であれば、ボランティアバンクの登録者が実動する体制も、整いました。
※ ボランティアバンク『みどり』のより詳しいご紹介については、「さくら通信」(黄金山地区社協だより)や「ボランティアバンクみどり」(チラシ)をご覧ください。

さくら通信87号1 [PDFファイル/358KB]2 [PDFファイル/694KB]

ボランティアバンク『みどり』(チラシ) [PDFファイル/494KB]

 

団体の紹介

広島南交通安全運動推進隊の紹介[広島南交通安全運動推進隊]

6月に千葉県下で下校中の小学生5人が飲酒運転のトラックにはねられて死傷しております。広島県でも1月から8月までに登下校中の小学生の交通事故は13件に上り、16人が怪我をしております。
私達、南交通安全推進隊は、現在60名の隊員で、各学区の通学路や春・秋の全国交通安全運動での街頭キャンペーン等交通安全についての活動を続けております。又、南区役所や南警察署と連携し、自転車マナーアップ街頭キャンペーンや地域で開催される安全交通事業に参加し、年間約100回以上街頭指導に参加し、地域の皆さんと共に地道な取組みの中で、少しでも悲惨な交通事故を1件でも減少出来る様に活動を続けて行きたいと思っております。
地域の交通安全に少しでも寄与してみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、是非ともご一緒に活動してみませんか。

 

南区民生委員児童委員協議会の紹介[南区民生委員児童委員協議会]

交通安全の旗を持つおじいさん南区民児協には街頭巡回という活動があります。2005年安芸区矢野西の「木下あいりちゃん事件」以降、子供達の見守りがより重要視されるようになりましたが、1983年から38年間継続している独自の活動です。13の地区民児協が月替わりで担当・計画し、下校時刻に小学校に集まり、下校する児童に声かけしながら、下校の様子をみていきます。
コロナ禍で中止が続いていましたが、令和3年10月21日(木曜日)に仁保民児協担当で、仁保小学校地区の街頭巡回を実施しました。荒神・皆実民児協や仁保交番、育成官応援の下、通学路を児童と共に歩き、危険箇所やこども110番の家、交通事故などの起こりやすい状況や場所についても確認できました。意見交換も行い、実り多い活動でした。

 

南区PTA連合会の紹介[南区PTA連合会]

本会は、南区内の市立小・中学校のPTA会員によって構成され、各種研修、委員会活動、スポーツ・文化活動等により、スキルアップ、会員の親睦連携を図りながら、子ども達の教育環境の向上を目指した活動を行っております。
主要な行事として、6月に家庭・学校教育に生かせるテーマでの「教育講演会」を広島市PTA協議会主催事業として開催し、12月に「ふらば~るボールバレー」による「親善スポーツ大会」を開催しております。ふらば~るは、南区スポーツ推進委員が普及活動に努めておられ、競技性よりも誰もが気軽に参加できる事を目指したスポーツで、親善スポーツ大会ではサポートを頂いております。
コロナ禍ではありますが、新たな取り組みとして、昨年度より同区内の事業所を訪問し社会見学する「お仕事見学会」を実施しております。
今後も、学校、地域、行政との連携を図りながら子ども達の成長に繋がる活動を進めて参りたいと思います。

 

大会結果情報

南区子ども会夏季球技大会[南区子ども会連合会]

晴天に恵まれた令和3年7月25日(日曜日)、南区子ども会連合会主催の夏季球技大会が、東部浄化センター運動広場で行われました。昨年に続き、コロナ禍で思うような練習ができなかったチームもあり、大会開催が危ぶまれましたが、子どもたちの思いと規模縮小、感染防止対策を徹底することで開催することができました。
各学区から、男子ソフトボールには5チーム、女子フットベースボールには6チームの参加があり、大声で声援を送れない静かさの中でも、熱戦が展開されました。
この大会でのソフトボール、フットベースボールの上位各2チームは、広島市子ども会連合会主催の夏季球技中央大会の出場権を獲得しました。
大会結果は、次の通りです。

男子:ソフトボール
優勝 翠町学区子ども会
準優勝 黄金山学区ガッツ黄金山
3位 元宇品学区元宇品子ども会

 

女子:フットベースボール
優勝 翠町学区翠町連合子ども会
準優勝 青崎学区青崎子ども会
3位 大州学区大州子ども会
仁保学区子ども会

※ フットベースボールは3位決定戦なし

球技大会1 球技大会2 球技大会3

 

区役所からのお知らせ

永年勤続後に辞任した町内会長に対する感謝状贈呈式

令和3年7月27日(火曜日)、南区役所本館3階区長応接室にて、永年勤続後に辞任された町内会長に対する感謝状の贈呈式が行われました。
この表彰は、町内会長・自治会長を通算15年以上勤めてその職を辞された方に贈られるもので、次の方が表彰されました。長きにわたり地域のためにご尽力くださり、ありがとうございました。
初山 正彦氏(前・仁保柞木町内会会長)

記念撮影1※ 撮影時のみマスクをはずしました。

 

自治体等地縁による団体功労者総務大臣表彰の表彰状等贈呈式

令和3年12月7日(火曜日)、南区役所本館3階区長応接室にて、自治体等地縁による団体功労者総務大臣表彰の表彰状等贈呈式が行われました。
総務省では地縁による団体等の代表者等(町内会長・自治会長等)として一定期間在職し、地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があった方々に対し、総務大臣表彰を贈呈しています。
本来であれば、東京で式典が行われるところですが、今年度はコロナ禍のため実施しないこととなり、その代わりとして、南区役所で表彰状等贈呈式を行いました。表彰されたのは次の方です。長きにわたり地域のためにご尽力くださり、ありがとうございます。
粟村 俊彦氏(荒神町西組町内会会長)

記念撮影2※ 撮影時のみマスクをはずしました。

 

ボランティアに関するお知らせ

『こころに寄り添うボランティア入門講座』を開催しました[南区社会福祉協議会]

令和3年10月6日~10月27日の毎週水曜日、全4回で「こころに寄り添うボランティア入門講座~作業所等で精神障害者の方を支援しませんか?~」を南区地域支えあい課と共催で開催しました。
内容は、「精神障害や精神障害者との関わり方について」、「南区の共同作業所についてや当事者からのお話」、「実際に活動されているボランティアグループとの交流」でした。
コロナ禍であったため、実際に作業所見学は出来なかったのですが、受講者からは「当事者からの話は心を打たれた。」、「当事者の日頃の思いを生で聞くことができたため、関わり方を改めて考えることが出来た。」等の感想を伺いました。
受講者9名以外にも既に作業所等で活動されているボランティアの方々も自身のスキルアップのため、講座に参加いただきました。
講座で学んだことを今後のボランティア活動へ活かしていただけたら幸いです。

研修の様子1 研修の様子2

 

地域の活動

フードバンクを立ち上げて[NPO法人 環境保全創生委員会]

おこめ「当地域には、本格的フードバンクが活動していないので是非設立してほしい」との要請を受け、本年7月に「食品ロス」と「貧困対策」を目的とした「広島南コア・フードバンク」を設立しました。
早速、農林水産省農産局長へ食材提供団体として交付申請を行い、この度、政府備蓄米300キログラムを頂く事ができました。災害非常食用乾パンとビスケットを併せて、子育て中の家庭等へ提供し好評を得ています。
これから継続してフードバンク活動を行うため、入りのパイプ(受け入れ食品)と出のパイプ(提供食品)をどのようにして、バランスを保ち、そして最適な規模と食品確保の課題も抱えていますが、県、市、宇品西社協のご支援、ご指導を頂き、現在のところ好調なスタートを切っています。

記念撮影3

同法人が、コロナ禍で学生支援として、県立広島大学の学生(希望者)に米などの食料品を無料配布した取組に対し、感謝状が贈呈された時の様子。

(左:広島県公立大学法人 理事長 土屋定之氏、右:同法人 理事長 中原健治氏)

ダウンロード

南区コミ協ニュース第52号 [PDFファイル/853KB]

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