南区コミ協ニュース第62号(令和6年7月1日)

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ページ番号1007348  更新日 2025年2月16日

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「コミ協ニュース」は、南区コミュニティ交流協議会が発行している地域情報誌です。4月、7月、10月、1月の年4回、南区の地域団体の活動をご紹介しています。

南区にお住まいの方だけでなく、南区に関心のある方、南区がふるさとの方にも、楽しんでいただける情報がいっぱいです。

  • PDF版「コミ協ニュース」は、このページの一番下からダウンロードしてご覧ください。
  • PDF版「コミ協ニュース」は、紙版と同じ内容ですが、カラーでご覧いただけます。

1 加盟団体の活動レポート

令和6年度は「ひろしまLMO(エルモ)」の認定を目指そう!(翠町学区社会福祉協議会)

翠町学区社協は、昨年度の事業計画では、「ひろしまLMO(エルモ)」を推進する予定はありませんでしたが、昨年10月29日(日曜)に学区社協臨時役員会を開き、LMOについて、市と区役所職員を招き説明会を開催しました。

先進学区の早稲田学区社協へも訪問し、会長と事務局長から取組状況をお聞きしました。

今年に入って、市から第2回目の説明を受け、まずは取り組んでみようということになり、同日付けで申請を行い、2月13日(火曜)付けで、広島市からLMOづくりに取り組む地域として選定されました。3月28日(木曜)にも、臨時役員会を開き意見交換を行いました。これからが正念場だと思いますが、より多くの団体の皆様にご参加いただき取り組んでいきたいと思います。

写真:会議の様子1

写真:会議の様子2

写真:視察の様子

「キッズカフェおおこう」で子どもの孤立化防止を(大河地区社会福祉協議会)

大河地区社協では昨年度より地域団体連携支援基金事業費助成金の交付を受け、地域での子どもの孤立化防止を目的とした「キッズカフェおおこう」を夏休みと冬休みの各1日の昼時間に実施しています。

昨年の冬休みには50数名の児童、中学生のボランティア、スタッフを含めた83名が公民館に集まりました。管理栄養士の指導の下、スタッフが愛情を込めてカレーを作り、ゲームやミニシアター鑑賞後にみんなで食べました。お代わりをする子が多く、100人分のカレーがあっという間になくなりました。

共稼ぎ家庭が多い昨今、安心して子どもを預けられたなどの保護者の声も聞かれ、何より子どもたちがみんなで一緒に食事が出来た事や遊べた事を喜んでいました。スタッフはその笑顔が忘れられず、今年度も頑張ろうと一致団結しています。

写真:キッズカフェおおこうの様子

写真:キッズカフェおおこうの様子2

黄金山(こがねのやま)フェスティバルの完全復活(黄金山地区社会福祉協議会)

4月14日(日曜)、黄金山小学校グラウンドにて、「第48回黄金山フェスティバル」が開催されました。

コロナで中止を余儀なくされていましたが、昨年4年ぶりに時間を短縮して開催。今年は、久々に午前・午後のフル開催となりました。

最初の入場行進から、各町が工夫してアピール合戦。比治山学園バトン部や、香護太鼓などのアトラクションも復活。競技には、来賓の南区長や南区社協会長らも参加され、大盛り上がりでした。

最後の餅まきまで、正に老若男女が参加。スローガンの「黄金山はわがふるさと 広げよう学区民の輪」のとおりの楽しい運動会となりました。

写真:こがねのやまフェスティバルの様子1

写真:こがねのやまフェスティバルの様子2

写真:こがねのやまフェスティバルの様子3

写真:こがねのやまフェスティバルの様子4

写真:こがねのやまフェスティバルの様子5

ひとり暮らし高齢者「ふれあいの集い」(大州学区社会福祉協議会)

大州学区社協、大州地区民児協共催で30年近く開催しているひとり暮らし高齢者「ふれあいの集い」を新型コロナ感染防止のため中断していましたが3月17日(日曜)、5年ぶりに開催することができました。インフルエンザも流行っており会場の広さを勘案して、参加者を75歳以上の方に限定したため、運営スタッフを含め37人の少しこじんまりとした会になりました。

まず、後を絶たない「悪質商法」について消費生活センター出前講座講師・室井孝子氏に講演してもらいました。ひとり暮らしですぐに相談できる人がいない場合に被害を未然に防ぐためのポイントなど改めて確認できました。

次に学区内の踊りのサークル「寿峰会」のメンバーによる踊りを鑑賞しました。

踊り手の中には90歳の方もおられるということで、一同から驚嘆の声が上がりました。参加者の尺八演奏などもあり、和やかなうちに散会となりました。

写真:大州学区社協ふれあいの集いの様子1

写真:大州学区社協ふれあいの集いの様子2

写真:大州学区社協ふれあいの集いの様子3

写真:大州学区社協ふれあいの集いの様子4

日帰り研修「アーチェリー体験」(南区スポーツ推進委員協議会)

南区スポーツ推進委員協議会は、“スポーツを通じて地域の活性化”という役割を担っています。

先日、協議会のメンバーで「佐伯国際アーチェリーランド」にて研修を行いました。

年一回「日帰り研修」という名目で南区を離れ、色々なスポーツを体験しながら各学区メンバーとの親睦を深めています。自然を満喫しながら意外に簡単!?でもないアーチェリーを楽しみ、地域の情報交換を行い、とても充実した一日となりました。

今後もさらに私たちから情報を発信することで、色々な組織の「存続」「共有」の一助になれば幸いです。

日帰り研修「アーチェリー体験」の様子1

日帰り研修「アーチェリー体験」の様子2

日帰り研修「アーチェリー体験」の様子3


ブログ(南区スポーツセンターHP内)も随時更新中!(下記2次元コードからどうぞ)

二次元コード:南区スポーツセンターHP

全国民生委員児童委員大会 28年ぶり広島開催(南区民生委員児童委員協議会)

昨年11月、全国民生委員児童委員大会が28年ぶりに広島で2日間開催されました。

広島県民児協と広島市民児協が企画から進行まで考えて行く中、会場がグリーンアリーナ・国際会議場・リーガロイヤルホテルということで、主に中区と南区の民生委員が会場案内・接待等を担当しました。

年間の活動の中で、各地区で開催している子育てサロン(主に児童委員が担当)では、子育てが孤独にならないよう、保護者の方に声かけをし、相談しやすい雰囲気づくりを心がけて活動しています。

南区オリジナルの『小学校街頭巡回』は、民生委員・警察の方・地域の方と下校時刻に巡回して、その後、小学校で先生方と有意義な意見交換をしています。

写真:全国民生委員児童委員大会の様子

写真:子育てサロンひまわりの様子

写真:荒神町小学校街頭巡回の様子

第45回南区民スポーツ大会(学区体育団体南区連合会)

5月19日(日曜)、第45回南区民スポーツ大会が開催されました。

南区スポーツセンターでの総合開会式を皮切りに、総勢1,007人の選手が、ソフトボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、バドミントン、グラウンド・ゴルフ、ソフトバレーボール、ペタンク、剣道の9競技で熱戦を繰り広げました。

総合順位は、優勝が青崎学区(初優勝)、2位は比治山学区、3位は段原学区でした。

各競技の上位入賞チーム(剣道を除く)は、10月13日(日曜)に開催される「第30回広島市スポーツ・レクリエーションフェスティバル」に南区代表として出場します。

写真:南区民スポーツ大会の様子1

写真:南区民スポーツ大会の様子2

写真:南区民スポーツ大会の様子3

写真:南区民スポーツ大会の様子4

「あおい」活動開始1年を迎えて(青崎地区社会福祉協議会)

昨年7月から活動開始したボランティアバンク「あおい」が1年を迎えました。

当初の予想通り、草取りや家屋の修繕などの依頼が多くありますが、相談者自身は高齢であっても同居家族に頼めない事情や、敷地が広い、高所の作業等、活動規約で対応できない案件もあるため、専門業者を紹介する場面もありました。出張ヘアカットは継続活動となっており、外出が難しい方にとっては楽しい会話の機会にもなるのでご家族にも喜ばれています。また、最近は通院付添の相談が増えており、タクシー・車椅子の利用、徒歩など様々ですが、包括支援センターに相談し、利用者の要望を第一にボランティア自身の安全も考慮しながら対応しています。

2年目に向け、活動事例を踏まえて支援の向上を目指してまいります。

写真:出張ヘアカットの様子

写真:草取りの新旧

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2 区役所からのお知らせ

令和6年度広島市政功労表彰

広島市では、行政の進展、地域社会の振興、公益の増進、産業経済の発展、教育の推進、文化振興若しくはスポーツ振興に顕著な功績のあった方を広島市政功労者として表彰しています。

4月1日(月曜)に行われた表彰式において、南区の次の方が表彰されました。

行政進展功労

濃井政彦 氏(自主防災組織会長)

地域振興功労

  • 河野 志朗 氏(ヒューマンズプラザ青崎自治会長)
  • 佐藤 勝美 氏(宇品東六丁目北町内会長)

福祉増進功労

  • 岡田 甫 氏 (民生委員・児童委員)
  • 小林 正夫 氏(広島市感染症対策協議会委員長等)
  • 小山 幸子 氏(民生委員・児童委員)
  • 住田 公昭 氏(広島市介護認定審査会委員)
  • 中道 恵子 氏(民生委員・児童委員)
  • 平賀 正文 氏(広島市介護認定審査会委員)
  • 松林 克典 氏(広島市介護認定審査会委員)

教育・文化・スポーツ振興功労

天野直樹 氏(広島市スポーツ推進委員)

写真:市政功労表彰の様子

永年勤続の町内自治組織の長の功績を称える感謝状贈呈式

広島市では、通算10年以上にわたり町内自治組織の長(町内会長・自治会長)として、地域社会の福祉の増進と市勢発展のために尽くしてこられた方々の功績をたたえ、感謝の意を表するため、市長から感謝状及び記念品の贈呈を行っています。

4月2日(火曜)に行われた感謝状贈呈式において、南区の次の方が表彰されました。

長きにわたり地域のためにご尽力いただき、ありがとうございます。

  • 横殿 透 氏(猿猴橋町町内会)
  • 松本 賢二 氏(青崎一丁目町内会)
  • 三上 温敏 氏(段原四丁目町内会)
  • 奥山 勇 氏(段原日出町内会)
  • 浜根 徳彦 氏(北大河町内会)
  • 内谷 明男 氏(新大河町内会)
  • 藤田 裕一 氏(新黄金山町内会)
  • 石崎 清 氏(宇品御幸三丁目北町内会)
  • 角田 悟 氏(宇品御幸四丁目北町内会)
  • 上田 良宣 氏(宇品御幸五丁目北町内会)
  • 濱田 覚 氏(宇品西四丁目南町内会)

写真:永年勤続表彰写真

「第11回広島みなとフェスタ」を開催しました

3月16日(土曜)、17日(日曜)、広島みなと公園とその周辺、似島を舞台に、地域団体や事業者等と協働して「広島みなとフェスタ」を開催しました。

毎回大人気の「さかなクン」によるクイズやトークショーに加え、今回は昨年5月のG7広島サミットで各国首脳を乗せた「シースピカ」での特別クルーズや、STU48メンバーによるラジオ番組の公開録音など、「みなとでつながる海と島と人」のテーマの下、当フェスタならではの乗船企画やステージ企画を多数実施しました。

その他、みなと公園の会場には、家族みんなで楽しめる体験ブース、全国各地のうまいもんや瀬戸内限定グルメが味わえる多彩な飲食ブース、キッチンカーなどが100店以上立ち並び、広島市初開催となる「広島ティラノレース」も会場を大いに盛り上げてくれました。

17日には海を渡った似島にも会場を設置。4月にリニューアルオープンした「ユーハイム似島歓迎交流センター」でのオープン記念イベントとの同時開催を実施し、新施設の見学会や焼き牡蠣などの特産品販売、バウムクーヘンづくりなど、島でしか体験できない企画を多数用意して、多くの人で賑わいました。

写真:みなとフェスタステージの様子

写真:シースピカ

写真:みなとんじゃーの写真

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3 ボランティアに関するお知らせ

南区ボランティアセンターのご紹介(南区社会福祉協議会)

ボランティアセンターは、ボランティア活動をしたい人と、してもらいたい人をつなぐ場所です。

活動したい!支援してほしい!と思ったらまずはご相談ください!

毎週金曜日午前10時から個人ボランティアの集いを開いています。

南区の登録ボランティアグループは次の表をご覧ください!

グループ名 内容
かたつむり 手話サークル
てんてん 点字サークル
野の花 朗読サークル
洋光台シルバークラブ いきいきサロン運営
だんだん 音訳グループ
とちの実 精神保健福祉グループ
こだま 施設支援グループ
なんぱんまん 男性グループ(車いす整備等)
つくろう会 おもちゃづくり
卯月 いきいきサロン支援
うさぎの会 話し相手グループ

問合せ先

南区社会福祉協議会 担当:岡本、田儀
電話:082-251-0525
ファクス:082-256-0990

写真:南区ボランティアセンターの紹介

南区ボランティアセンターの紹介2

南区ボランティアセンターの紹介3

ダウンロード

地域活動に興味をお持ちの方は、南区地域起こし推進課までお気軽にお問い合わせを!!

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このページに関するお問い合わせ

南区役所市民部 地域起こし推進課
〒734-8522 広島市南区皆実町一丁目5番44号
電話:082-250-8935(代表) ファクス:082-252-7179
[email protected]