ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

インフルエンザ対策について

ページ番号:0000002478 更新日:2023年10月25日更新 印刷ページ表示

 インフルエンザは毎年冬季に流行を繰り返し、近年においては、高齢者施設における集団感染等の問題が指摘されており、社会福祉施設等においても十分な注意が必要とされています。

 また、新型コロナウイルス感染症の影響でインフルエンザの流行が低調であったこと等の影響で、インフルエンザの流行が起こりやすい状況にあると考えられます。

 このため、介護サービス事業者及び老人福祉施設等におかれましては、下記のとおり、手洗いやうがいの徹底、マスクの着用、適度に湿度を保持して換気を心掛けるなど、感染予防対策を一層進めていただきますよう、よろしくお願いいたします。併せて、利用者及び各従事者の健康状態に留意するとともに、感染症発生時の対応等について、貴事業所で作成している感染症対応マニュアル及び緊急時の協力医療機関等への連絡体制など、再度確認をお願いいたします。
 なお、インフルエンザの発生が確認された場合には、感染症発生連絡票により、メールまたはFaxで速やかに介護保険課へ報告していただくとともに、保健センター等へ連絡が必要な場合には、各区保健センター等へ御連絡いただきますよう、お願いいたします。

1 インフルエンザを予防するための注意点

  • 流水と石けんで手洗いを励行し、外出から帰ったときにはうがいをしましょう。
  • 症状のある人は、咳エチケット(咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけ、使用後のティッシュは、すぐにふた付きのごみ箱に捨てる。)の励行やマスクの正しい着用などにより他の人への感染防止に努めましょう。
  • 睡眠をしっかりとり、偏食せずバランスの取れた食事をし、体力をつけましょう。
  • 室内は、加湿器などを使って、適度な湿度(50%~60%)を保ちましょう。
  • なるべく人ごみを避けましょう。
  • 症状などからインフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。特に基礎疾患(腎臓疾患、心臓疾患、呼吸器疾患等)をお持ちの方や、妊婦、高齢者、乳幼児は合併症を起こしたり、重症化する恐れがありますので注意しましょう。
  • 解熱後も体内にウイルスが残っている可能性があるため、咳やくしゃみなど症状が続いている場合は、マスクを着用しましょう。

2 保健センター等への連絡が必要になる場合(次のいずれかに該当する場合)

  1. 同一の感染症等によると疑われる死亡者又は重篤な患者が週に2名以上発生した場合
  2. 同一の有症者等が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
  3. 通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に管理者等が報告を必要と判断した場合
    ※ このページ下部の関連情報から、「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について(厚生労働省通知)」を参照してください。

 なお、利用者又は従業者にインフルエンザが発生した場合、上記の連絡とは別に「感染症発生連絡票」の提出が必要になります。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
  〇介護サービス事業所及び老人福祉施設等における事故発生時等の対応について

3 各区保健センター連絡先一覧表

 

中保健センター

504-2528

東保健センター

568-7729

南保健センター

250-4108

西保健センター

294-6235

安佐南保健センター

831-4942

安佐北保健センター

819-0586

安芸保健センター

821-2809

佐伯保健センター

943-9731

関連情報は、次のホームページをご覧ください。

ダウンロード

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)