2026年10月2日記者会見「今後の市政運営について」

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ページ番号1054213  更新日 2026年10月9日

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  • 日時 令和8年(2026年)10月2日(金曜日)午後15時00分~午前15時20分
  • 場所 市役所本庁舎11階第1会議室

今後の市政運営について

市長

 皆さまこんにちは。広島市長の松井一實です。10月2日金曜日、今このように皆さまの御協力により、やっと記者会見が行えるようになったことで、少しでも心の荷を下ろすことができてホッとしているところです。ありがとうございます。

 初めに、先月20日日曜日以降、本会議や決算特別委員会をはじめ、様々な公務を欠席していることにつきまして、御心配をおかけしておりますことを心からお詫び申し上げます。

 まず、私の病状についてお知らせしますと、検査により前頭部に腫瘍があることが判明しております。

 今後、その病変に対する標準治療を受けていくことにしたいと考えていますが、現時点では、その内容は、放射線治療と経口薬による治療を受けることになるという説明を受けております。

 来週にも、その治療を開始することにしており、治療期間としては、1か月程度の期間を要すると聞いておりますので、おおむね今月下旬に公務復帰することを目指したいと考えております。

 なお、その治療期間中においても、主治医からは、リモートでの協議等により、執務に従事することは可能との説明を受けております。

 今回の一連の対応で、我がスタッフには、十二分な働きをしてもらえることが明らかとなりましたので、引き続き、職責は果たしていけるものと安心すると同時に、自分自身、市長としての職責をしっかりと果たしてまいりたいと考えているところです。

 ここで改めて、この間の経緯をざっと御説明いたしますと、先月18日、金曜日に例年どおり、人間ドックを受けた際、頭部に病変の疑いがあることが判明し、急遽、検査のため入院をするようにということとなりました。

 シルバーウィーク明けの24日、木曜日に生検検査が行われました。主治医からは、翌日の本会議は体調が良ければ出席可能との説明を受けていたため、私としては、出席するつもりで準備していたところです。

 しかしながら、25日、金曜日の本会議当日朝、主治医から引き続き安静にするようにとの指示があったことから、やむを得ず、本会議を欠席することにいたしました。

 その後も、主治医から安静にするようにとの指示が継続したため、決算特別委員会やその他の公務についても、やむを得ず欠席させていただくことになったものです。

 以上が、私の病状と、この間のざっとした経緯であります。

 市民や関係者の皆さまには、御心配をおかけいたしますが、市政運営に支障が生じることがないよう、関係職員と一丸となって、万全の対応を行ってまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

記者

 心よりお見舞い申し上げます。一日も早い御回復をお祈りしております。それでは、最初に代表して3点まとめて質問させていただきます。御説明いただいた件と重なる部分がありますけれども、1点目が病状についてです。病名などが分かっていればというのと、あと腫瘍というのが良性か悪性かというところを確認させていただけたらと思います。

市長

 主治医からは脳腫瘍であると聞いております。良性、悪性いずれかに関しましては、主治医から悪性の腫瘍であると聞いております。

記者

 2点目なんですけれども、今後の公務についてです。先ほども御説明がありましたけれども、今後の公務、職務代理を置かれるかどうかというところと、今後、治療に専念される期間があるかと思うんですけれども、その間は、どういう形で公務に当たられるのか、改めてお聞かせください。

市長

 現時点では、リモートでの協議等により執務を行うことで、市政運営に支障が生じるとは考えておりません。したがって、副市長に職務を代理させる考えはありません。副市長や幹部職員の代理出席等により対応していきたいと考えています。

記者

 3点目なんですけれども、来年の市長選挙についてです。6月に市長は立候補する意向を表明されましたけれども、今現時点でのお考えを聞かせてください。

市長

 そのときの気持ちに変わりはありません。そのためにも、まずは主治医の指示のもと、しっかりと治療に専念しながら、市政運営に支障が生じることのないよう、万全の対応を期して、市長としての職務をしっかりと果たしていきたいと考えているところです。

記者

 まずは心からお見舞い申し上げます。1点お伺いしたいのが、公務について関連してなんですけれども、少し先の話になるので、まだ未定かと思いますが、11月末から核兵器禁止条約の再検討会議に市長も出席の予定だというふうに伺っておりますが、こちらについて現時点で、もし決まっていなければ、それでもうそういうことだとは思いますが、現時点でどういうふうにされる予定かというところをお伺いできればと思います。

市長

 現時点では決まっておりません。適時適切に判断したいと考えております。その際は、主治医と十分に相談を重ねた上で判断したいと考えています。以上です。

記者

 この度は本当にお見舞い申し上げます。2点お伺いをさせていただきたいのですが、まず1点目が全国市長会の会長という御職責についてです。今月にも、全国市長会が予定されているかと思いますけれども、市長としての御公務に対しては、先ほど御対応を伺いましたけれども、この全国市長会会長というお立場については、どのように御対応されるのか、お考えをお聞かせください。まず1点目、お願いします。

市長

 全国市長会に関する業務については、これまでも私の出席が、かなわない場合には、副会長や各分野を所管する委員長の代理出席などによって対応していただいているところであります。当面は副会長などに代理をお願いすることになりますが、全国市長会との緊密な連携のもとで適切に対応していきたいと考えています。

記者

 続いて2点目についてお聞かせいただきたいと思います。2点目が、この期間の御体調等についてなんですけれども、先週金曜日、市議会閉会日から、公務御欠席の状況が続く中で、本日、市長が御説明をされた今後の方針、職務代理を立てずにリモート等でやっていくとか、治療の対応についてなんですけれども、それにあたって、例えば御家族であったりとか身の回りの方から、御助言であったりとか、何かこういうふうにしてほしいというようなお話だったり、今決められた対応において、何か周りの方のお言葉等があったのか、お聞かせいただければと思います。

市長

 家族を含め、我がスタッフからは、全面的に応援するから頑張れという励ましの言葉をたくさんもらっておりまして、その言葉に応えるためにも、まずは治療に専念しながら、市長としての公務をきっちり果たすべく、私のできるかぎりのことをやっていくという覚悟であります。そのために関係者にいろいろ迷惑をかけることになるかも分かりませんけれども、これについては容赦してもらい、また全面的に協力をしてもらえるものと確信しています。

記者

 先ほど、今後、放射線治療等に当たられるということでしたけれども、引き続き入院にて治療されるという認識でよろしいんでしょうか。自宅療養に移るタイミングですとか、退院の見込みですとか、そういった辺り、決まっておりましたら教えていただけますと幸いです。

市長

 少なくとも治療当初の1週間程度は入院を要するが、その期間であっても治療自体は極めて短時間であり、リモートでの協議などによる執務が可能であるというふうに聞いております。その後は、通院による治療も可能という説明を受けておりますので、その段階において改めて主治医と相談し、市役所において執務を行うかを判断していきたいと考えています。

記者

 それからですね、18日の人間ドックの際に判明したというお話でしたけれども、それ以前に何か違和感を感じたことがあるのかというところと、それから、脳腫瘍というのは再発される、転移される、そういったこともある病気かと存じますが、これまで類似の病気にかかられた経験等はございますでしょうか。

市長

 この度の前頭部の腫瘍は、先ほども申し上げたように、先月18日の金曜日に受けた人間ドックを契機として判明したものであり、何か症状があったから検査を受けたといった類のものではありません。毎年のように定期的に人間ドックを受けるといった中で、結果が出たというふうに受け止めています。

記者

 類似の御病気の御経験はないということでよろしいでしょうか。

市長

 ありません。

記者

 お見舞い申し上げます。1つは、ちょっと病状についてなんですが、伺いにくいところなんですけれども、現在、市長、どのような病状があるのかどうか、率直にその辺りをまず教えていただけたらと思います。

市長

 私自身の病状は、皆さんどう受け止められておるかですけれども、今いろいろお話しさせていただいていますけれども、多少なりとも、声が自分の思ったほどの音量が皆さんのところに届かないという状況にあります。音量であってですね、思考に関しては別段問題が生じていると思っていません。

 体調に関しましても、ある意味でこの間、十分な休養が取れたりしてね、フラストレーションなども、どっかへ行っちゃったんじゃないかなというぐらいで、気分は一部爽快なところがあります。ただ、自分としてやや不満足なのは、こういった話し方でしかね、皆さんに自分の気持ちがストレートに伝えられないというのは、ちょっともどかしいと、そういう感じであります。

記者

 重ねて申し訳ございません。改めてなんですけれども、来年4月に次の市長選が予定されております。市長、6月に立候補を表明されました。かねがね、知力・気力・体力、この三つの力、ミリョクが備わっていれば選挙に挑戦したいというふうにおっしゃっていました。今、この病気を経てですね、この現状で改めてそのミリョクというのが整っていらっしゃるかどうか、どういうふうにお考えでしょうか。

市長

 ミリョクに関しては、その当時ね、直接、樋口さんにお伝えしたときの気持ちと一切変わっておりません。ですから、そのためにもね、まずは主治医の指示のもとでしっかりと治療に専念しながら、体力・気力・知力、これを、まずは整えながら、市政の運営に支障が生じることのないような万全の対策を期していくというふうにしたいと思っています。市長としての職務を、しっかりと果たしていきたいという気力に満ちております。ただそれをね、支えてくれる体力、知力を維持するということを同時にやっていかなければいけないなと思っているところです。

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