プレシオモナス

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ページ番号1014259  更新日 2025年2月24日

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1.特徴

河川、池、湖などの水や泥土中、沿岸部の海水など自然環境に広く存在する細菌で、井戸水や淡水に生息する魚介類、爬虫類、両生類、水生植物から検出されることがあります。

2.原因食品

飲料水(井戸水等の殺菌されていない生水)、魚介類(特にアユ、コイなどの淡水性の魚類)

3.症状

潜伏期間:10~48時間

腹痛、下痢、発熱、頭痛

4.予防方法

  • 淡水、沿岸海水に生息する魚介類は十分に加熱して食べましょう。
  • 魚介類専用の調理器具(包丁やまな板等)を準備・使用し、他の食品への菌の汚染を防ぎましょう。
  • 飲料水は塩素や加熱などにより殺菌されたものを飲み、井戸水や沢水など未殺菌の水は飲まないようにしましょう。
  • 海外旅行では飲料水が汚染されていることがあるので、生水を飲んだり、生野菜などの未加熱の食品を食べることは控えましょう。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 食品保健課調査係
〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号 1階
電話:082-241-7434(調査係) ファクス:082-241-2567
[email protected]