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ページ番号1014228  更新日 2025年2月24日

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1.特徴

豚、牛、犬、猫などの腸内や自然環境に広く存在します。

食中毒の他に、ペットなどの動物から経口的に感染することもあります。

冷蔵庫内(4℃)でも発育できる低温細菌です。

2.原因食品

食肉(特に豚肉)、乳・乳製品

3.症状

潜伏期間
2~4日

虫垂炎のような激しい腹痛、下痢。

幼児では発熱や発疹が出ることがります。

4.予防方法

  • 冷蔵庫を過信せず、消費・賞味期限が過ぎたものは処分しましょう(長期冷蔵保管をしない)。
  • 冷蔵庫内は整理整頓し、冷蔵庫内での食肉から他の食品への菌の汚染を防ぎましょう。
  • 食肉の保存は他の食品と分けて、できるだけ冷凍保存しましょう。
  • 肉類は十分に加熱して食べましょう。
  • 動物との接触後や、調理作業前、生肉を扱った後、トイレの後は手をよく洗いましょう。
  • 肉類は専用の調理器具(包丁やまな板)を準備・使用しましょう。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 食品保健課調査係
〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号 1階
電話:082-241-7434(調査係) ファクス:082-241-2567
[email protected]