ロシアのプーチン大統領が核兵器使用に向けた準備を指示したことに対する市長コメント(2015.3.16)

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ページ番号1008832  更新日 2025年2月16日

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本日、ロシアのプーチン大統領が、クリミアを併合する過程で、核兵器使用に向けた準備を指示していたことを明らかにしたとの報に接した。

報道が事実であれば、「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」と訴えてきた被爆者をはじめ、核兵器廃絶を求める被爆地ヒロシマの願いに背くものであり、憤りの念を禁じえない。

ロシアには、被爆者のメッセージを真摯に受け止め、核兵器の非人道性に十分思いを致し、一日も早い核兵器のない世界の実現に向けて努力するよう強く求める。

平成27年(2015年)3月16日

広島市長 松井 一實

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