フランスの核実験に対する抗議文(1995年10月2日)

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ページ番号1008491  更新日 2025年4月4日

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駐日フランス共和国大使館
特命全権大使
ジャン・ベルナール・ウーブリュ 閣下

抗議文

世界各国からの非難が一層高まっている中で、貴国が再び核実験を強行したことに対し、世界最初の被爆都市広島の市民を代表し、怒りを込めて抗議する。

核兵器のない平和な世界が求められている今日、核の力の増強を図ることは国際社会に対する裏切りである。南太平洋での核実験の即時全面中止を求める。

1995年10月2日

広島市長 平岡 敬

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