Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 詳細
広島市公文書館開催の展示会のWeb版です。
会場での展示は、
- 開催期間 令和4年10月3日(月曜日)から令和5年1月20日(金曜日)まで
- 開催場所 広島市公文書館7階 ロビー・閲覧室
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- ※見出しの左の番号は展示番号です。展示資料一覧の「No.」に対応しています。
はじめに
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が世界各地に拡大して2年以上が経過しました。この新たな感染症は、人々の健康と生命を脅かすだけでなく、各国で様々な対策が講じられるなか、政治・経済・文化等のあらゆる面に多大な影響を与え、生活様式にも大きな変化が生まれました。
コレラや天然痘、結核等の伝染性の感染症(伝染病)は、歴史の中で何度も人類の脅威となり、先人も伝染病への対策に悩まされてきました。人類の歴史は伝染病との闘いの歴史でもあったのです。
広島市公文書館が所蔵する役場文書等の中には、政府や地方の行政機関が、伝染病のまん延を抑えるために行った法令の整備、病院の設置、予防対策や衛生環境改善の周知等に関する資料が残されています。
この展示会では、特に広島に焦点を当てながら、これらの資料を通して、近代以降の伝染病とその予防対策の歴史をたどります。
目次
- Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 明治初期の伝染病対策 明治元年~26年(1868年~1893年)
- Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 日清戦争前後の伝染病対策 明治27年~28年(1894年~1895年)頃
- Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 明治後期の上水道布設と関係法の制定 明治29年~45年(1896年~1912年)
- Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 大正期の相次ぐ伝染病流行と対策
- Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 昭和初期の伝染病対策と戦時体制 昭和元年~20年(1926年~1945年)
- Web展示会「疫禍来襲!! 近代以降の伝染病と広島の歴史」 戦後の伝染病対策 昭和20年(1945年)~
展示関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
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