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安佐南区の概要(平成26年版広島市勢要覧)

ページ番号:0000012402 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

安佐南区

心かよわせみんなでつくる緑豊かなふるさと・安佐南

人口 239,695人 世帯数 99,844世帯 面積 117.24平方キロメートル

人口は平成26年(2014年)12月31日現在のものです。

面積は平成26年(2014年)10月1日現在のものです。

将来像

  • 都市の快適さと自然のゆとりが調和したまち
  • 人と人のつながりを大切にし、笑顔と安心をつくり出すまち
  • 土と緑に親しみ、自然の恵みと環境を大切にするまち
  • 地域と大学の交流と連携をはぐくみ、学ぶ喜びがあふれるまち

祇園新橋とアストラムライン

  • 広島市域の北西部に位置し、広島市で一番人口の多い区です。昭和40年代後半から昭和50年代にかけて山地部を中心に大規模な宅地開発が進むとともに人口が増大したため、都市基盤整備が急務となり、市の中心部から北西部に至る祇園新道・中筋沼田線や、トンネルで両地区を結ぶ高速4号線の開通、中四国地方初めての新交通システム(アストラムライン)の運行など道路交通網が整備されました。
  • また、広島広域公園のある沼田地区では、「住み」「働き」「学び」「憩い」「譲る」といった複合的機能を備えた、都市拠点である西風新都の整備を進めています。
  • 一方、特産の広島菜の栽培などにみられるように、川内地区などは肥沃な農地が多く、市民への新鮮な野菜の供給地となっています。
  • 都市化が進んだとはいえ、周辺には緑豊かな自然が多く残っており、こうした環境のなか大学や高校など多くの文教施設もあり、文教地区としての一面も有しています。

安佐南区では、次の4つのまちづくりのテーマに基づいて、区民の皆さんとの対話などを踏まえ、区の地域特性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを進めています。

1 地域への愛着と誇りが持てるまち

 区内の魅力的な風景や大切にしたい歴史・文化などを発掘・選定し、まちの顔として守り育てるため、「安佐南区役所"小さな音楽会"」や「サンフレッチェ応援プロジェクト」、「ふるさと安佐南再発見事業」など、まちの顔づくり事業を進めています。

2 人と人のつながりを大切にするまち

  • 「花いっぱい運動」や「区民まつり」、「区民交流駅伝大会」などの世代を越えた交流機会の確保を図り、区民のコミュニケーション形成を促進します。
  • 子育てオープンスペースの設置・運営や高齢者の見守り活動、防犯・防災活動など、生活課題を住民が主体となって解決する活動を支援するとともに、担い手の発掘・育成に取り組んでいます。

3 土と緑に親しみ、自然の恵みと環境を大切にするまち

  • 区内の農地や里山、森林を生かし、林業体験教室の開催や市民菜園の拡充など多様な農林業体験ができる場を確保するとともに、区内の農産物を使った料理教室の開催など食と農について学べる仕組みづくりを進めます。
  • 農業への参画や都市・農村交流を促進し、農村の活性化を図るため、「ふれあい農業教室」や「ボランティアによる海外援助米生産事業」などを行います。
  • 二酸化炭素吸収源としての役割もある森林への植樹活動など、地球環境問題について学ぶ機会の確保に取り組んでいます。 

4 地域と大学の交流と連携により、元気あふれるまち

  • 「あさみなみ区民大学」の運営や公開講座の開催など区内の大学と連携した区民の生涯学習の場の拡充に取り組んでいます。
  • 学生などの地域行事やまちづくり活動への参加を促進するなど、地域と大学の交流と連携を深めています。

安佐南区役所
安佐南区役所"小さな音楽会"

安佐南区民交流駅伝大会の画像
安佐南区民交流駅伝大会

ボランティアによる海外援助米生産事業の画像
ボランティアによる海外援助米生産事業

関連情報

安佐南(あさみなみ)区役所