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看護職員認知症対応力向上研修

ページ番号:0000000863 更新日:2024年9月16日更新 印刷ページ表示

 認知症の人と接する機会が多い看護職員に対し、医療機関等に入院し、退院するまでのプロセスに沿った必要な基本知識や、個々の認知症の特徴等に対する実践的な対応力を習得し、同じ医療機関等の看護職員に対し伝達をすることで、医療機関内等での認知症ケアの適切な実施とマネジメント体制構築を目的としています。

実施内容

 広島市及び広島県が広島県看護協会へ委託し、広島市、福山市において開催します(各会場の実施内容は同様です)。

内容

1日目~認知症に関する知識~

  • 認知症の病態、症状
  • 認知症の人の理解
  • 認知機能障害に配慮した身体管理、コミュニケーションの基本
  • 認知症の疾病経過の理解と疾病段階を踏まえた看護・支援のあり方 
  • BPSD・せん妄への対応への事例検討事例など

[講師] 認知症サポート医、認知症看護認定看護師

2日目~認知症看護の実践対応力~

  • 退院支援
  • 多職種連携、社会資源と地域連携
  • 身体拘束への対応の事例検討
  • 認知症ケア体制構築 など

[講師] 認知症看護認定看護師

3日目~体制構築・人材育成~

  • 自施設の課題整理と改善に向けた方策
  • スタッフ育成・教育
  • 研修の企画立案と研修評価・フォローアップの検討 など

[講師] 認知症看護認定看護師

対象

広島県内で勤務する指導的役割を担う看護師(看護師長等)のうち、次の受講条件に該当する方 50名程度

(原則として先着順。ただし、申込者数が定員を上回った場合には、できるだけ多くの医療機関等の方に受講していただくため、複数名の申込のある医療機関等に人数の調整をお願いさせていただくことがあります。その際には、申込書の上に名前がある方から優先的に受講していただきますよう調整しますので、申込書には、受講の必要性が高い方から順に記載していただくようお願いします。)

受講条件

  1. 3日間の全日程を受講できる方
  2. 研修受講後、各医療機関等において所属職員を対象とした伝達講習等が実施できる方

※伝達講習等の実施状況について、研修終了からおよそ半年後にアンケートを行う予定です。

参加費

無料

修了証書の交付について

3日間の全課程を修了した方には、広島県から「修了証書」が交付されます。

※ただし、開始から30分超の遅刻・途中早退の場合には、修了証書の交付はされません。

お問合せ先

公益社団法人広島県看護協会 継続教育部

Tel (082)503-2381

Fax (082)295-5361

開催日程

第1回:福山会場 ※終了しました。

日時

1日目 令和6年7月11日(木曜日)9時30分~16時45分

2日目 令和6年7月12日(金曜日)9時30分~16時00分

3日目 令和6年7月13日(土曜日)9時30分~16時15分

場所

まなびの館ローズコム(福山市霞町一丁目10-1)

第2回:広島会場 ※終了しました。

日時

1日目 令和6年9月14日(土曜日)9時30分~16時45分

2日目 令和6年9月15日(日曜日)9時30分~16時00分

3日目 令和6年9月16日(月曜日)9時30分~16時15分

場所

広島県看護協会会館(広島市中区広瀬北町9-2)

ダウンロード(伝達講習用資料)

伝達講習用資料 [PDFファイル/3.78MB]

 

関連情報

医療関係者の認知症対応力向上研修

 

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 高齢福祉部 地域包括ケア推進課
電話:082-504-2648/Fax:082-504-2136
メールアドレス:hokatsucare@city.hiroshima.lg.jp

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