地域で見守るための「認知症サポーター養成講座」
認知症サポーター養成講座の受講状況や取組状況について、以下のリンクで紹介していますので、ぜひご覧ください。
ホームページへの掲載を希望する場合は、ページ下部「受講状況や取組状況のホームページへの掲載について」からご連絡ください。
「認知症サポーター」とは
本市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを進めるため、認知症の人や家族等を支援する「認知症サポーター」の養成を進めています。「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
地域や職場の人たちが「認知症」について正しく理解し、認知症の人と家族等が安心して地域で生活できることを目的としています。
「認知症サポーター」には特別な職務はありません。認知症についての正しい知識を身に付け、日常生活や職場の中で認知症の人や家族等をサポートしましょう。
「認知症サポーター養成講座」の内容
認知症アドバイザーが講師となり、おおむね1~2時間で、次の内容について説明します。
標準的な内容
- 認知症の主な症状・関わり方
- 認知症の人と接するときの心がまえ
- 認知症介護をしている人の気持ちを理解する
- 認知症サポーターの役割 など
講座を受講された方には、認知症の人を応援する目的として「認知症サポーターカード」をお渡ししています。
認知症サポーターカード
また、受講された企業等には、認知症の方や家族等が安心して立ち寄ることができるように「認知症サポーター」がいることが分かる掲示用ステッカーをお渡ししています。
掲示用ステッカー
「認知症サポーター養成講座」を開催するには
受講人数はおおむね5人以上です。開催を希望する日からおおむね2か月前までに、町内会や地域グループなどの団体からお申し込みください。会場は広島市内のみ対象となります。
開催団体の例
- 地域の人たちで
- 町内会、老人クラブ、子ども会、防災・防犯会、女性会、ボランティア団体、マンション管理組合 など
- 地域の企業・団体で
- 商工会議所、同業者組合、金融機関、スーパーマーケット、タクシー業、コンビニエンスストア、郵便局、公共交通機関 など
- 学校で
- 小学校、中学校、高等学校、大学、教職員、PTA など
これらの団体以外でも、趣味の集まりや友人同士のグループなどで、講座を開催することもできますので、お住まいの地区を担当する地域包括支援センターにご相談ください。
「認知症サポーター養成講座」の開催費用
講師料などの講座開催にかかる費用は原則必要ありません。ただし、会場費や資料代金等は、開催者の負担となります。
個人で「認知症サポーター養成講座」を受講するには
個人で受講可能な認知症サポーター養成講座が、以下の日程で開催されます。受講の希望がありましたら、以下の申込先にご連絡ください。
開催日 | 開催場所 | 申込期限 | 一般参加 受入人数 |
申込先 |
---|---|---|---|---|
令和7年3月13日(木曜) 10時00分~11時30分 |
東野公民館(安佐南区東野2-22-7) | 令和7年3月12日 | 25名 | 東原・祇園東地域包括支援センター (082-850-2220) |
※一般参加受入人数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
「認知症サポーター養成講座」に関する問合せ先
お住まいの地区を担当する地域包括支援センターまたは地域包括ケア推進課(以下お問合わせ先)までご連絡ください。
受講状況や取組状況のホームページへの掲載について
募集内容
令和5年4月1日以降の受講状況または取組状況※
※取組状況の例:認知症の人の見守り、傾聴ボランティア、認知症カフェの開催・参加など
申込方法
以下の様式に必要事項を御記入のうえ、Eメールまたはファクスにより、健康福祉局地域包括ケア推進課まで御提出ください。
必ず写真を添付してください。(2枚以内)
所定の様式以外の報告書等を作成している場合は、報告書等を提出いただいても構いません。
注意事項
提供いただいた情報は、一部またはすべてを掲載しない場合があります。
スペースの都合上、写真の掲載は各団体等概ね2枚までとさせていただきます。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉局高齢福祉部 地域包括ケア推進課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2648(代表) ファクス:082-504-2136
[email protected]