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祇園・大町ルートの概要

ページ番号:0000000677 更新日:2020年2月1日更新 印刷ページ表示

1.ルートの特徴

 JR下祇園駅、古市橋駅を起終点とし、武田山の麓に数多く点在する、戦国武将の武田氏ゆかりの史跡を訪ねるコースです。

2.ルート上の主な資源

河内神社

河内神社の画像

 元は武田山山麓の河内谷にあり、武田氏から厚く崇敬されていましたが、銀山城落城とともに衰退しました。しかし「社殿を建てて祭れば、里を疫病から守る」とのお告げを受けた村民たちが、現在の場所に社殿を建立し産土神として祭ったところ、悪い病気に感染する者がなくなったと伝えられています。

尾首日吉神社

尾首日吉神社の画像

 正応2年(1289年)、武田信宗が銀山城を築城する時、近江国(滋賀県)坂本の日吉神社より勧請し、一門の守護神として祭ったのが始まりとされています。銀山城落城とともに衰退しましたが、里人は社殿を現在地に移し、産土神として祭ってきました。

新羅神社

新羅神社の画像

 正安2年(1300年)、武田信宗によって甲斐国から勧請されました。清和源氏の一門で武田氏の先祖に当たる平安中期の武将、源義光(別名を「新羅三郎」という)を祭り、武田氏の守護神として崇敬されました。銀山城落城後は衰退しましたが、その後も里の氏神として祭られてきました。特徴的な姿の「夫婦ひのき」が御神木です。

3 ルートの見所

のどかな田園風景の画像
のどかな田園風景

祇園北高校卒業記念壁画の画像
祇園北高校卒業記念壁画

山側の道からの眺望の画像
山側の道からの眺望

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あさみなみ散策マップ 祇園長束・祇園大町ルート [PDFファイル/691KB]

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