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安川ルートの概要
1.ルートの特徴
アストラムライン古市駅と毘沙門台駅の間を安川に沿って進み、麦田八幡神社の社叢や安川沿いに立つクスノキ、安川緑道など水と緑が特徴的なルートです。
2.ルート上の主な資源
安川
安川は、安佐南区を西から東へ横断する区の代表的な河川の一つです。魚や水鳥が生息し、豊かな自然が残されています。
中須稲生神社
社伝によると奈良時代(710年~794年)以前からの神社とされています。
境内の入口にある手水鉢の形がナスの形に似ていることから「大願成就を成す」とされ、鉢の周囲には、人に隠れて願をかけた跡、盃状穴(はいじょうけつ)が見られます。
麦田八幡神社
安芸国守護武田氏縁の麦田氏が、天文年間(1532年~1554年)に社殿を造営し、これを菱山神社と名づけて同家の氏神としたのが始まりとされています。武田氏滅亡後、麦田家もまた滅びたため社号を麦田八幡宮と改め、広く郷土の産土神として祭ってきたと伝えられています。
3.ルート上の見所
ノウゼンカズラの花(安川緑道)
安川歩道橋脇のクスノキ
麦田八幡神社のお地蔵さん
ハヤ(安川)
コサギ(安川)
ピペリカムの花(安川)