Web展示会「復興の礎として 平和記念都市建設法と広島」 詳細

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ページ番号1021371  更新日 2025年2月16日

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  • 開催期間 令和元年8月5日(月曜日)から10月4日(金曜日)まで
  • 開催場所 広島市公文書館ロビー・閲覧室

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はじめに

広島平和記念都市建設法は、平成31(令和元、2019)年で制定から70周年を迎えました。

原爆により甚大な被害を受けた広島市にとって、市の財政だけで復興を果たすことは、到底不可能でした。そのため市は、国の支援を求める請願運動を展開し、そこで、当時の寺光忠参議院議事部長から、一地方公共団体にのみ適用される特別法の制定を提案されました。

寺光参議院議事部長の手で起草された法案は、昭和24(1949)年5月11日に国会を通過、賛否を問う7月7日の住民投票の結果賛成多数を獲得し、8月6日「広島平和記念都市建設法」として公布・施行されました。現在の広島につながる復興の道のりは、この法の制定によって拓かれたのです。

この展示会では、復興の礎として戦後の広島を支えた広島平和記念都市建設法について、その成立過程と成果を関係資料からたどります。

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このページに関するお問い合わせ

企画総務局 公文書館歴史情報係
〒730-0051 広島市中区大手町四丁目1番1号大手町平和ビル 6~8階
電話:082-243-2583(歴史情報係) ファクス:082-542-8831
[email protected]