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令和3年度採択事業(中山間地域お宝資源掘り起こし事業)
下五原農家食堂事業(佐伯区)
1 事業主体
下五原助協皆
2 概要
地域の資源を活かした料理を提供するため、農家食堂を整備するとともに、地域や来訪者の方にとって交流や地域の支え合いの場としての役割、機能を担える拠点にします。
3 事業の実績
年度 | 補助金交付額 | 内容 |
---|---|---|
令和3年度 (初年度) |
99万円 |
改修工事は計画通り食堂となる場所の床と厨房の改修を実施しました。改修中には、オープンに向けた協議やメニュー作りを行い、地域資源を活かしたメニューを完成させました。 |
令和4年度 (2年度目) |
53万3千円 | 地域資源を活用した幸弁当の注文を承るようになりました。1周年イベントではテイクアウト商品や弁当を作り、シェアキッチンを見てもらう等の宣伝も行いました。 |
令和5年度 (3年度目) |
22万4千円 | 近隣住民に、配達や食堂を定期的に利用してもらえるようになりました。2周年イベントでは、前年度同様に弁当や総菜を作り、改修したシェアキッチンを地域の方に利用してもらいました。 |
改修後の食堂 |
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4 取材申込などの問い合わせ先
佐伯区農林課農林振興係 082-943-9767
メールアドレス:sa-norin@city.hiroshima.lg.jp
国産メンマ[湯来峠竹菜]生産事業(佐伯区)
1 事業主体
峠の森保全の会
2 概要
地区内の荒廃した竹林を整備し、地域の景観整備を図るとともに、その地で生えてくる筍を加工し、メンマを生産・販売します。
3 事業の実績
年度 | 補助金交付額 | 内容 |
---|---|---|
令和3年度 (初年度) |
100万円 |
メンマ作り専用の施設を整備したことにより増産が可能となりました。より良い竹林整備の方法や、メンマの品質向上について検討しながら、販売ルートについても拡大を図りました。 |
令和4年度 (2年度目) |
47万6千円 | 初年度より販売量を増加させ、地元中学生と連携してメンマを広く知ってもらうことができました。学校と連携することで、子どもたちに竹林整備や竹細工の面白さを伝えることができました。 |
令和5年度 (3年度目) |
7万9千円 |
昨年度に引き続き、地元の中学生と交流を行いながら、竹林整備やメンマへの加工・販売を行いました。本事業を通じて、竹林整備による景観維持向上だけではなく、地域の資源であるタケノコを活用し、地域住民と協力者による農家ビジネスの実現を図ることができました。 |
竹林整備の様子 |
製品 |
4 取材申込などの問い合わせ先
佐伯区農林課農林振興係 082-943-9767
メールアドレス:sa-norin@city.hiroshima.lg.jp
このページに関するお問い合わせ先
企画総務局 地域活性化調整部 地域活性推進課
電話:082-504-2837/Fax:082-504-2029
メールアドレス:chiikikassei@city.hiroshima.lg.jp