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安佐南消防団は、安佐南消防署とともに安佐南区の全域を管轄する消防機関です
消防署が常備の消防機関であるのに対し、消防団は平素は生業をもっている住民が、火災や風水害、地震等の災害時に消防団員として消防活動を行う非常備の消防機関です。
定員391名
全12分団 | |
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八木分団(定員30名)
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※ 各分団の構成
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川内分団(定員30名)
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緑井分団(定員30名)
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古市分団(定員30名)
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大須分団(定員30名)
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安分団(定員32名)
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原分団(定員30名)
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祇園分団(定員23名)
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長束分団(定員30名)
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山本分団(定員30名)
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伴分団(定員32名)
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戸山分団(定員40名)
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いつ起こるともわからない災害に備えながら、地域の防災行動力を高めるため、日々広報活動や住民指導を行っています。
制服を着た団員や可搬ポンプ積載車等の行進のほか、消火活動・救助活動、一斉放水など、消防団の活動を披露します。
梅雨を前に消防署と合同で水防工法などを訓練します。
消防団員の災害活動能力の向上のため、消防学校への派遣研修や広島市の消防団全体で集合研修等を行います。
広島市総合防災訓練に参加し、応急救護や水防工法など、水防時の消防団の活動を披露します。
各地区の代表分団が参加し、ポンプ操法の技術を競います。県大会で優秀な成績を収めたチームは全国大会へ出場します。
各消防団ごとに地域の夜間警戒を行います。地域に密着した消防団の重要な活動です。
秋および春の火災予防週間を中心として、女性消防団員が防火訪問を行い、地域の火災予防に努めています。
普通救命講習や、地域のイベントで啓発劇や紙芝居を披露するなど、住民の防災意識・能力のためにさまざまな活動をしています。
『あなたの力が、安佐南消防団には必要です!』
自分たちのまちは自分たちで守る。そんなあなたを安佐南消防団は待ち望んでいます。
入団を希望希望される方は、安佐南消防署まで問い合わせてください。
広島市に在住、通勤または通学する18歳以上の男性・女性で、心身ともに健康かつ郷土愛に満ちた方
特別職の地方公務員で、年間一定の報酬が支給されるとともに、活動に対しての手当てや退職報酬金の支給及び団員の共済会事業があります。
また、消防団活動中に負傷した場合、公務災害補償などが受けられます。
安佐南女性消防団員の活動内容
防火訪問で住民に防火指導する女性消防団員
防災創作劇を区民に披露する女性消防団員