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瀬野川の「自然」 - 植物

ページ番号:0000006377 更新日:2020年5月22日更新 印刷ページ表示

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アカザ(アカザ科)

アカザ(アカザ科)の画像
夏 中流~下流域
大きさは600mm~1500mm。葉の形は三角状の卵型で、縁は波状であり、葉全体は白色の粉状毛で覆われている。若芽は、食用に供される。

イヌビエ(イネ科)

イヌビエ(イネ科)の画像
秋 上流~下流域
畑や道端、河原の雑草で、湿っぽい所では長いものがある。高さは50cm~が多い。

オオイヌタデ(タデ科)

オオイヌタデ(タデ科)の画像
秋 上流~中流域
高さ20cm~40cm。花の色はピンクである。川の中州などに密生している。

オオマツヨイグサ(アカバナ科)

オオマツヨイグサ(アカバナ科)の画像
秋 上流~下流域
北アメリカから来た帰化植物で花は夏の夕方に咲く。高さは1~2mで、河原で良く見かける。

オランダガラシ(アブラナ科)

オランダガラシ(アブラナ科)の画像
春~夏
ヨーロッパ原産の帰化植物。若い葉や茎はサラダに供される。ビフテキなどの添え物としてもよく使われている。非常に繁殖力が強く川一面に群落が広がる。また、水の浄化力にも優れている事は良く知られている。

カナムグラ(クワ科)

カナムグラ(クワ科)の画像
春~秋 上流~下流域
つる草で、茎にトゲがありからまって伸びる。長さは数m以上になる、ヨシ帯の根元に一面に広がっている。

ガマ(ガマ科)

ガマ(ガマ科)の画像
夏 上流~下流域
高さは2mぐらい。果実にはやわらかい毛がついている。(ガマの穂といわれるもの)

カラムシ(イラクサ科)

カラムシ(イラクサ科)の画像
夏 別名マオ
茎の皮から繊維をとることができる。葉の裏は白く1~2cmに伸びる。クワ草に似ているが花のつき方が穂状花序である。

キクイモ(キクイモ科)

キクイモ(キクイモ科)の画像
秋 上流~中流域
北アメリカから来た草花で、地下茎は芋状になり食用に供される。高さは1.5m~2.5mになり土手に密生する。

クサヨシ(イネ科)

クサヨシ
初夏
河川を代表する植物で春から初夏にかけて開花する。地下茎によって群生し中洲や湿った泥や細かい砂の堆積したところに群生する。クサヨシはヨシやツルヨシの仲間ではない別種である。

クズ(マメ科)

クズ

繁殖力が強く、瀬野川では川土手に群生して一面を覆いつくし、他の植物を寄せつけないほどである。根から取れるデンプンは、くず餅やくず切りなどに利用されている。冬には枯れて茎だけが残っている。

シダレヤナギ(ヤナギ科)

シダレヤナギ(ヤナギ科)の画像
通年 上流~下流域
外来種で高さ10mにもおよぶ。枝が長くたれることからこの名がつく。枝はしなやかで細工物に利用され、和凧やかごなどに使われる。

ジュズダマ(イネ科)

ジュズダマ

日の当たる川や沼の淵など湿地帯の近くに自生する多年草で、ハトムギと似ているが別種である。楕円形をした実はジュズにして子どもの遊びに使われている。

シロツメグサ(マメ科)

シロツメグサ(マメ科)の画像

ヨーロッパから来た外来種。一般的にはクローバーと呼ばれている。家畜の飼料に栽培されているが近年河原でもよく見られる。

ツルヨシ(イネ科)

ツルヨシ

川の中でこぶし大の礫が散在する環境に密生し、川面を覆うように生え、水質を浄化している。地上につるを張り群落をつくる。似た種類にヨシ・クサヨシ・ススキなどがある。

ネムノキ(マメ科)

ネムノキ(マメ科)の画像
初夏 上流~中流域
大きくなる木で、花は孔雀の冠のようである。夜になると花はしぼむ。高さは6m~10mにもなる。

ヒガンバナ (ヒガンバナ科)

ヒガンバナ (ヒガンバナ科)の画像
秋 下流域
別名マンジュシャゲ
秋の彼岸の頃に真っ赤な花が咲く。葉は花の頃にはなくなるが、冬に茂り、濃い緑色となる。球根は毒があるがさらして薬にすることができる。高さは30cm~50cm

ヒメジオン(キク科)

ヒメジオン(キク科)の画像
秋 上流~下流域
北アメリカから来た外来種。花は薄紫や白である。高さは50cm~1mくらいで荒地や河原で良く見かける。

ミゾソバ(タデ科)

ミゾソバ(タデ科)の画像

そばに似ているがそばではありません。日当たりの良い水田や川岸に群生する。別名カエルグサ ウシノヒタイなどと呼ばれているが葉の形が似ているからです。花もソバによく似ている。