アントニオ・グテーレス国際連合事務総長に対する 広島市特別名誉市民称号の贈呈
Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA
令和4年(2022年)8月4日(木曜日)
企画総務局秘書課
課長:山音 武士
電話:504-2036
内線2010
本市では、世界平和の推進や国際親善などで功績があり、親善その他の目的で本市の賓客として来訪した外国人に対し、広島市名誉市民条例により広島市特別名誉市民の称号を贈っています(※令和4年(2022年)8月4日現在39人)
この度、アントニオ・グテーレス国際連合事務総長が、平和記念式典参列のため来広されるのに当たり、同事務総長に、広島市特別名誉市民称号を贈呈します。
1 贈呈概要
(1) 被贈呈者
アントニオ・グテーレス(António Guterres)氏(国際連合事務総長)
主な経歴
- 平成7年(1995年)~平成14年(2002年) ポルトガル共和国首相(第114代)
- 平成17年(2005年)~平成27年(2015年) 国際連合難民高等弁務官(第10代)
- 平成29年(2017年)~現在 国際連合事務総長(第9代・現職)
(2) 功績概要
国際連合事務総長であるグテーレス氏は、軍縮を支える具体的な行動を盛り込んだ軍縮アジェンダを発表し、世界各国の核兵器廃絶に向けた行動を強く促されました。
また、核兵器の全面廃絶を国連の軍縮分野での最優先事項と位置付け、すべての国連加盟国に対して、核兵器廃絶の実現に向けて協力するよう呼び掛けるなど、本市と平和首長会議が進める核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた活動に貢献されています。
(3) 贈呈内容
広島市特別名誉市民称号記及び広島市特別名誉市民章を贈呈します。
2 広島市特別名誉市民称号贈呈式について
(1) 日時
令和4年(2022年)8月6日(土曜日)10時55分~11時15分
(2) 場所
リーガロイヤルホテル広島 3階「瀬戸」
(3) 次第
- ア 出席者紹介
- イ 開会
- ウ 市長挨拶
- エ 功績紹介
- オ 称号記贈呈
- カ 市民章贈呈
- キ 国際連合事務総長挨拶
- ク 記念撮影
- ケ 閉会
(4) 出席者名簿(敬称略)
- ア 国際連合
- 事務総長 アントニオ・グテーレス
- 事務次長・軍縮担当上級代表 中満 泉
- 広報センター所長 根本 かおる
- 事務総長特別補佐官・事務総長室政務官 ティヤンジャナ・ンペポ
- 事務総長室報道官補 フロレンシア・ソト・ニンニョ=マルチネス
- イ 広島市
- 広島市長 松井 一實
- 広島市議会議長 佐々木 壽吉
- 副市長 及川 享
- G7広島サミット推進担当局長 村上 慎一郎
- 市民局次長 末政 直美
- 市民局国際化推進担当部長 中谷 満美子
(5) 配席表
別紙のとおり。
(6) 言語
英語(通訳あり)
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