犬を飼っている方へ(楽しい散歩編)
無理なく楽しく散歩をしましょう

犬にとって散歩は、近所の人や犬との交流や運動不足の解消、飼い主と遊んだりしつけをしたりする良い機会です。
飼い主のライフスタイルに合わせて、無理なく楽しく散歩をしましょう。
毎日の散歩は、犬の意欲や歩き方などから、犬の異常をいち早くみつける健康チェックにもなります。
ただし、犬は汗をかけないので、夏場の暑い時間の散歩は避けてください。また、子犬や老犬は無理をさせないようにしましょう。
冬の雪が降っているときに散歩を行う場合は、犬が雪をたべないように注意してください。融雪剤に含まれる成分(塩化カルシウム)が中毒等を引き起こす可能性があります。また、皮膚炎を起こすこともあるため、雪の上を避けて散歩を行うようにしましょう。
放し飼いをせず、安全に楽しく散歩をしましょう
1 犬をきちんとコントロールできる人が散歩を行いましょう
小さいお子さんやお年寄りの方などの場合、犬の力に負けてしまうことがあります。
犬をきちんとコントロールすることは、交通事故などから犬を守ることにつながります。
2 犬の放し飼いやノーリードでの散歩は禁止されています
犬の放し飼いやノーリードでの散歩は広島県動物愛護管理条例で禁止されています(違反した場合は5万円以下の罰金)。
ノーリードでの散歩は、犬が突然走り出して人を咬んだり、ケガを負わせる可能性があります。交通事故などのトラブルから犬を守るためにも、散歩の時は必ず犬にリード(引き綱・鎖など)をつけましょう。
3 犬を遊ばせる時は、ドッグランなどを上手に利用しましょう
自由に走らせたいときや散歩だけでは運動量が足りないような場合は、ドッグラン(犬を自由に遊ばせる広場)などを利用してストレスを発散させましょう。
4 犬の体格や性格に合ったリードを使用しましょう
伸縮タイプのリードや長いリードは、とっさに犬をコントロールできず危険な場合があります。
また、首輪やリードの金具やロープなどは経年劣化により突然壊れてしまうことがあります。散歩に出かける前に必ず強度をチェックしましょう。
ふん尿は自宅で済ませるか、マナーパンツなどの着用を検討しましょう
「うちの犬は、散歩の時じゃないと排泄をしない」という話を耳にすることもよくありますが、大雨や台風の時でも散歩にいかなければならないのは、犬にとっても飼い主にとっても負担になりますので、自宅内の専用のトイレで排泄ができるようにしましょう。
また、屋外を散歩中にふん尿をしてしまうと、他人の私有地や公共の場所を汚してしまうことにつながります。
できるだけ、家で排泄を済ませてから散歩に出るようこころがけましょう。
そのほかにも、散歩中のふん尿に備えて、マナーパンツやマナーウェアを着用することも効果がありますので検討しましょう。
ペットを飼っている方はマナーに気を配り、近隣の方はペットをあたたかく見守り、人と動物が共生し、幸せに暮らす社会を目指しましょう。
辺りかまわず自由に排泄をさせないように飼い主がリードする
散歩の時に、犬が一目散に走りだし、リードを引っ張ってしまうのは、まるでリーダーになってくれない飼い主をリードしようとしているかのようです。
犬はしっかりとしたリーダーに憧れますので、飼い主がリーダーとしての自覚を持ち、「ここはトイレではないよ」ということをしっかり伝えましょう。
もし、散歩中にふんをしてしまったら

ふんを放置してしまうと、犬を飼っていない人はもちろん、飼っている人にとっても不快です。土に埋めても肥料にはなりません。
ペットシーツや処理袋などを携帯し、ふんは必ず持ち帰りましょう。
もし、散歩中に尿をしてしまったら
尿を放置してしまうと、におい成分が残り悪臭の元になるなど、近隣の人にとって不快なものです。また、排尿をした場所が、アスファルトやコンクリートである場合、水で流すだけでは被害を拡げかねません。ペットシーツで尿を吸い取るようにしましょう。
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