シルバー世代とペットの付き合い方
いざというとき、ペットのことをどうするか決めていますか?
ペットを飼っている高齢者が急に亡くなったり、入院することになってペットの面倒をみることができないといった相談が増えています。
高齢者にとってペットは家族の一員としてかけがえのない存在です。日々の生きがいや癒しを与えてくれる一方で、飼い主にはペットが命を終えるまで適切に飼養する「終生飼養」の義務もあります。
事前のそなえで、ペットと安心した暮らしを
一時的な預け先の確保
- 家族、親族
- 知人、友人、地域の方
- ペットホテル、ペットシッター
- *ペットを預けるための準備をしておきましょう。
ワクチン接種、しつけ、フード、生活用品、衛生用品など - *ペットに関するメモを作成しておきましょう。
性格、お薬、病気、好みなど
不妊去勢手術
*動物は本能で繁殖します。親子やきょうだい間でも子どもを作ります。特に猫は繁殖力が強いので必ず不妊去勢手術しましょう。また、手術をすることで生殖器の病気の予防にもなります。
新たな飼い主を探す
- 家族、親族
- 知人、友人、地域の方
- 新聞、SNSへの掲載
- 老犬、老猫ホーム
- 愛護団体
※広島市動物愛護センターでは原則ペットの引き取りを行っておりません。
その他にもいざというときのために、ペットと入居できる介護施設を選ぶといった選択肢もあります。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉局保健部 動物愛護センター
〒730-0043広島県 広島市中区富士見町11番27号
電話:082-243-6058(代表) ファクス:082-243-6276
[email protected]