まちづくり読本/2 なぜ、市民主体によるまちづくりが必要なの?

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ページ番号1018408  更新日 2025年2月16日

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イラスト:まちづくり読本


イラスト:社会環境の変化に伴い、まちづくりも量より質を重視したまちづくりが求められるようになりました。また、住民の参加意思の高まりと相まって市民主体のまちづくり「自らのまちは自らの手で」という活動になり、住民と行政の協働のまちづくりが始まっています。


まちづくりを取りまく背景は、上図のように変わってきています。
このことから、「市民主体のまちづくり」が必要な理由として、3つのことが挙げられます。

地域の個性を活かし、住民のニーズに応えたまちづくりを進めるため

住民の価値観の多様化や地方分権などの社会システムの変化に伴い、地域の住民の意見を取り入れた個性的なまちづくりが求められるようになってきました。

住民と行政が協力し、協働したまちづくりを進めるため

住民のニーズの多様化や財政の急激なひっぱくにより、行政だけでは、よりよいまちづくりを行うことはむずかしくなってきました。そこで、住民と行政が知恵と力を出し合った「協働によるまちづくり」が必要になっています。

住民の地域活動や社会貢献の場として

住民の地域に対する意識の高まりから、地域活動の場として、また社会貢献の場として、「まちづくり」への関心が高まっています。

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