まちづくり読本/1 市民主体のまちづくりって?
近年、「自分たちの地域は自分たちで創り、守る」という、まちづくりの原点を大切にしたエネルギッシュな活動が市内の多くの地域で行われています。
こうした新たな未来を創造するための市民の知恵とエネルギーは、元気な広島を創っていくうえで起爆剤となるものです。
しかし、このような「市民主体のまちづくり」は、誰かが声をあげ、動き出さなければ始まりません。
- 「まちづくり」という言葉は、漠然としていてよくわからないという声をよく聞きます。
- 「まちづくり」というと、道路・公園・建物といった施設整備などを、行政が行うことと考えていませんか?
実は、「まちづくり」とは、住環境、ゴミ、防犯、福祉、地域の文化といったものまで、「皆さんの暮らしに関するあらゆる分野」に関係するものです。
このようないろいろな分野の問題を、「地域の皆さんが主役」になって考え、住み良いまちを創っていくことが「市民主体のまちづくり」です。 - 「まちづくり」は、行政が主体となって行うまちづくりとともに、市民やNPOなどの「まちの使い手」による、街並みの保存や再生、コミュニティ・ボランティア活動など「市民主体のまちづくり」によって、長い年月をかけて初めて実現されるものです。
一方で、次のような声もあります。
「まちづくり」には、市民と行政の役割分担に応じて様々なタイプがあります。
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