Web展示会「絵はがきからたどる広島あの頃 市街南部」

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ページ番号1008348  更新日 2025年4月25日

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広島市公文書館開催の展示会のWeb版です。

会場での展示は、
開催期間 令和4年6月1日(水曜日)から9月30日(金曜日)まで
開催場所 広島市公文書館8階 臨時閲覧室(研修・会議室)

  • ※特に記載がないものは広島市公文書館所蔵資料です。
  • ※掲載している画像のうち、ダウンロード用のリンクが表示されているものは、任意に御利用いただけます。
    御利用に際しては、「デジタル画像等の利用」のページを併せて御確認ください。
  • ※絵葉書・写真の資料情報に記載している年月日・時代の表示は、写真の撮影時期や絵葉書の発行時期を示しています。 絵葉書には古い写真が使用されることもあるため、発行時期と撮影時期が異なる場合もあります。

はじめに

広島市公文書館では、令和2年度から「絵はがきからたどる広島あの頃」というタイトルで、絵葉書を中心に、広島の街の風景や人々の暮らしを想起することのできる資料を紹介する展示会を開催しています。
戦前の街の景観や建造物の変化、人々の暮らしを写した絵葉書は、広島の昔の姿を伝える貴重な資料です。シリーズ3回目となる今回の展示会では、宇品(うじな)・似島(にのしま)地区を取り上げます。
明治時代の埋め立て等により新開地となった宇品地区には、当時の県令(現在の県知事にあたる)千田貞暁(せんださだあき)の指揮のもと、県下の産業や交通の振興等を目的として明治22年(1889年)、宇品港が築港されました。また、似島地区には、日清戦争時に設置された、帰還兵やその荷物等を消毒するための施設、似島陸軍検疫所がありました。
絵葉書や写真には大型船舶が停泊し賑わう宇品港や似島の検疫所内の様子、区画整理完了前の田園風景が広がる翠町(みどりまち)地区の様子などが記録されています。
この展示会を契機に、地域の歴史や文化について思いをはせていただければ幸いです。また、今回紹介した当館所蔵資料は、広島の歴史をたどるイベント等で御利用いただけます。ぜひ積極的に御活用ください。

目次

展示会チラシ・資料リスト

関連リンク

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このページに関するお問い合わせ

企画総務局 公文書館歴史情報係
〒730-0051 広島市中区大手町四丁目1番1号大手町平和ビル 6~8階
電話:082-243-2583(歴史情報係) ファクス:082-542-8831
[email protected]