デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ 詳細
大正4(1915)年に建てられた「広島県物産陳列館」が、被爆後「原爆ドーム」と称されるようになり、世界遺産に登録されて今年で25周年を迎えます。大正3(1914)年の建築工事中から平成までの変遷を、当館所蔵の絵葉書や写真で紹介します。
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絵葉書には古い写真が使用されることもあるため、発行時期と撮影時期が異なる場合もあります。
広島県物産陳列館は、大正4(1915)年に県内産製品の開発、品質向上、販路拡大のための拠点施設として建てられました。
博覧会や美術展、講習会などの会場としても利用され、大正10(1921)年には広島県立商品陳列所、昭和8(1933)年には広島県産業奨励館に改称されました。
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- デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ「1 建築工事中の広島県物産陳列館」
- デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ「2 広島県物産陳列館から広島県産業奨励館へ 戦前の絵葉書を中心に」
- デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ「3 相生橋・元安橋と広島県物産陳列館」※
- デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ「4 催場としての広島県物産陳列館」※
- デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ「5 原爆ドーム 広報課撮影写真を中心に」
- デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ「6 保存工事の様子」
※施設名称改称の変遷については省略しています。
略年表
主なできごと
- 大正4(1915)年
- 広島県物産陳列館竣工
- 大正10(1921)年
- 広島県立商品陳列所と改称
- 昭和8(1933)年
- 広島県産業奨励館と改称
- 昭和20(1945)年8月
- 原子爆弾により大破全焼
- 昭和41(1966)年11月
- 原爆ドーム保存募金開始(第1回)
- 昭和42(1967)年4月
- 第1回保存工事開始
- 昭和43(1968)年3月
- 原爆ドーム保存募金締切る(第1回)
- 平成元(1989)年5月
- 原爆ドーム保存募金開始(第2回)
- 平成元(1989)年10月
- 第2回保存工事開始
- 平成元(1989)年12月
- 原爆ドーム保存募金を締切る(第2回)
- 平成8(1996)年12月
- 世界遺産委員会で世界遺産一覧表への登録が決定
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