デジタルギャラリー 広島県物産陳列館から原爆ドームへ 詳細

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ページ番号1021373  更新日 2025年2月16日

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大正4(1915)年に建てられた「広島県物産陳列館」が、被爆後「原爆ドーム」と称されるようになり、世界遺産に登録されて今年で25周年を迎えます。大正3(1914)年の建築工事中から平成までの変遷を、当館所蔵の絵葉書や写真で紹介します。

掲載しているデジタル画像等のうち、ダウンロード用のリンクが表示されているものは、任意にご利用いただけます。

ご利用については、以下のリンクのページをご確認ください。

写真下の資料情報に記載している年月日・時代の表示は、写真の撮影時期や絵葉書の発行時期を示しています。
絵葉書には古い写真が使用されることもあるため、発行時期と撮影時期が異なる場合もあります。

写真:建築工事中の広島県物産陳列館

写真:商品陳列所

写真:絵葉書 相生橋及産業奨励館

写真:ドーム


広島県物産陳列館は、大正4(1915)年に県内産製品の開発、品質向上、販路拡大のための拠点施設として建てられました。
博覧会や美術展、講習会などの会場としても利用され、大正10(1921)年には広島県立商品陳列所、昭和8(1933)年には広島県産業奨励館に改称されました。

クリックすると、各項目にジャンプします

※施設名称改称の変遷については省略しています。

略年表

主なできごと

大正4(1915)年
広島県物産陳列館竣工
大正10(1921)年
広島県立商品陳列所と改称
昭和8(1933)年
広島県産業奨励館と改称
昭和20(1945)年8月
原子爆弾により大破全焼
昭和41(1966)年11月
原爆ドーム保存募金開始(第1回)
昭和42(1967)年4月
第1回保存工事開始
昭和43(1968)年3月
原爆ドーム保存募金締切る(第1回)
平成元(1989)年5月
原爆ドーム保存募金開始(第2回)
平成元(1989)年10月
第2回保存工事開始
平成元(1989)年12月
原爆ドーム保存募金を締切る(第2回)
平成8(1996)年12月
世界遺産委員会で世界遺産一覧表への登録が決定

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このページに関するお問い合わせ

企画総務局 公文書館
〒730-0051 広島市中区大手町四丁目1番1号大手町平和ビル 6~8階
電話:082-243-2583(代表)  ファクス:082-542-8831
[email protected]