広島市こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)のご案内
概要
広島市に住所を有するこどものうち、保育園、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育事業所に通っていない0歳6か月~3歳未満のこどもを対象に、保護者の就労など保育の必要性にかかわらず、月10時間を上限として、保育園等に通園できる制度を実施しています。希望多数の場合は、希望日時に利用できないことがあります。
対象者
広島市に住所を有するこどものうち、保育所、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業、企業主導型保育事業所に通っていない0歳6か月~3歳未満のこども
利用時間
一月あたり10時間
利用料金
一時間あたり300円
- ※世帯状況によって利用料金の減免があります。
- ※おやつ代などの実費が別途必要となる場合があります。(詳しくは施設へお問い合わせください。)
減免対象世帯 |
提出証明書類 |
減免額 |
減免後利用料金 |
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生活保護世帯 |
生活保護受給証明書 ※受給期間が満了するところまで(更新の場合は書類の追加提出をお願いします。 また、保護受給が喪失する場合もその旨をお知らせください。) |
300円 |
0円 |
市民税非課税世帯 ※4 |
令和6年度市民税・県民税・森林環境税課税台帳記載事項証明書(一般用)等(父・母)
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240円 |
60円 |
市民税所得割合算額が77,101円未満世帯 ※4 (所得割合算額は、税額控除前の金額) |
令和6年度市民税・県民税・森林環境税課税台帳記載事項証明書(一般用)等(父・母)※備考欄に税控除額の内訳が必要です。 必ず証明書発行窓口でその旨を申し出てください。
|
210円 |
90円 |
DV被害等世帯 |
配偶者暴力相談支援センター等が発行した「DV被害者が相談した事実を記載した書面」など ※申請締切日の3か月前の初日以降の証明日のものが必要です。 |
150円 |
150円 |
- ※1 ひとり親確認書類(遺族年金証書の写し、児童扶養手当証書の写し、ひとり親家庭等医療費受給者証の写し、戸籍全部事項証明書の写し(住民票不可、離婚日等事実が分かる記載があること及び申請締切日の3か月前の初日以降の証明書類であること))
- ※4 「市民税非課税世帯」や「市民税所得割合算額が77,101円未満世帯」の確認方法は以下のPDFをご覧ください。
「こども誰でも通園制度」と「一時預かり事業」の違い
こども誰でも通園制度 |
一時預かり事業 |
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事業概要 |
家庭にいるだけでは得られない様々な経験を通じて、 こどもが成長していくようにこどもの育ちを応援することが主な目的 |
保護者の保育の必要性に応じてお預かりすることが主な目的 |
対象者 | 広島市に住所を有するこどものうち、保育所等に通っていない0歳6か月~3歳までのこども |
主に保育園等に通っていない0歳から6歳までの未就学児 利用理由によっては、広島市外の利用も可能 |
利用可能時間・日数 | 月10時間まで |
非定期利用は月9日以内週3日以内 緊急利用は14日以内 私的理由は月9日以内 待機児童は月10時間以上 |
利用料金 |
1時間当たり300円 (施設によりおやつなどの料金が別途発生する場合があります。) |
施設により異なります。 |
※一時預かり事業の詳細については、以下リンクからホームページ(一時預かり事業について)をご確認ください。
申請期間
随時受付中
※令和6年度中に利用者登録が完了している方は引き続き令和7年度の利用が可能です(再申請は不要です。)。
園との面談
登録完了後~面談予約開始
利用期間
面談完了後~令和8年3月31日
令和7年度実施施設
実施施設は以下のリンクをご覧ください。
※受入予定年齢はクラス年齢(学齢)で表記しています。
令和7年度のクラス年齢(学齢)は次のとおりです。
0歳児:令和6年(2024年)4月2日~
1歳児:令和5年(2023年)4月2日~令和6年(2024年)4月1日
2歳児:令和4年(2022年)4月2日~令和5年(2023年)4月1日
支払方法
施設ごとに異なるため、直接施設へお問い合わせください。
利用までの流れ
※利用者登録後、通知メールが届かない方がいらっしゃいます。
キャリアメール(docomo.au.softbank等)やicloudメールをご利用の方は、迷惑メール機能の強化等の理由により、利用開始通知メールが正常に届かない場合があります。
当制度利用申請時、キャリアメール、icloudメールのアドレスをご登録されている方は【[email protected]】のアドレスを受信許可設定いただくか、gmailやyahooフリーメール等で登録されることを推奨します。
登録アドレスや設定の変更及びメールの再送信をご希望の場合は、ヘルプデスクまでご連絡ください【0120-258-217】
(1)利用者登録
利用者登録は以下のリンクから行ってください。
利用者は次の3つの要件を満たす必要があります。
- 広島市内に住民票があること
- 利用を希望するお子様が、利用日時点において、0歳6か月~3歳未満であること
- 利用を希望するお子様が、認可保育所、幼稚園、認定こども園、小規模保育事業所、事業所内保育事業所、企業主導型保育事業所のいずれにも在籍していないこと
申請完了後、広島市で要件の確認を行い、概ね3週間以内に送付し(予定通り発送しています)、月10時間までご利用できる電子チケット(二次元コード)と面談・利用予約システムにログインするためのID等をご登録いただいたメールアドレスに送付します。
(以下のメールアドレスより送付します。[email protected])
(2)面談予約・面談
ログイン画面は以下のリンクです。 ※(1)利用者登録が完了し、ID等が送付された方が対象となります。
面談・利用予約システムから希望する施設と日時を申請します。希望日の概ね4日前まで予約申請が可能です。(施設によって異なりますので、一覧でご確認ください。)
申請後、施設から決定した面談日時がメールで届きますので、対象のお子様と一緒に面談に行っていただきます。面談時には、アレルギーや障害手帳の有無、発育状況などこどもの安全確保に関する情報を伝えていただきます。施設において、安全に受け入れることが困難な場合、ご利用いただけないこともありますのでご了承ください。
(3)利用予約
利用予約フォームから希望する施設と日時を申請します(面談が完了した施設のみ申請可能です。)。
申請後、施設から決定した利用日時がメールで届きます。予約可能枠は毎月21日に翌月(1日~末日)の予約枠が公開され、希望日の概ね4日前まで予約申請が可能です。(施設によって異なりますので、一覧でご確認ください。)
(4)利用
利用日当日は施設において、面談・利用予約システムに届いた電子チケット(二次元コード)を提示いただくとともに、利用時間数に応じた利用料をお支払いください(支払方法は施設により異なります。)。施設が二次元コードを読み取ることで、利用予定時間分のチケットが減算されます。
また、ご利用の中止や変更の際は必ず施設へご連絡ください。利用時間を過ぎてご連絡がなくキャンセルとなった場合、チケット枚数は予約時間分減算します(利用料はかかりません。)。
(5)その他
ご利用後は、利用アンケートをお願いする場合があります。制度実施に係る情報収集にご協力ください。
リンク先まとめ
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令和7年度チラシ (PDF 2.0MB)
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令和7年度実施施設一覧 (PDF 632.6KB)
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電子申請フォーム(利用者登録) (PDF 358.6KB)
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面談・利用予約システムログイン画面(外部リンク)
※利用までの流れ(1)利用者登録が完了し、ID等が送付された方が対象となります。 -
広島市_こども誰でも通園システム(利用者)_操作マニュアル (PDF 5.2MB)
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広島市こども誰でも通園制度【利用者向け】FAQ (Excel 26.5KB)
問合せ先
広島市こども未来局幼保給付課 082-504-2154
面談・利用予約システム等問合せ先(ヘルプデスク) 0120-258-217
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このページに関するお問い合わせ
こども未来局 幼保給付課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6-34
電話:082-504-2154(代表)
ファクス:082-504-2254
[email protected]