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地域学校安全指導員による幼稚園・小学校の巡回活動

ページ番号:0000220373 更新日:2024年4月9日更新 印刷ページ表示

広島市では、平成17年度から、地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業(文部科学省補助事業)に取り組み、地域学校安全指導員(元警察官10名に依頼)による市立幼稚園・小学校やその通学路の巡回等を実施し、子どもの安全を地域全体で守る態勢づくりを進めています。

 

1 取組の概要

登下校の子どもの安全を確保するため、地域では、学校安全ガードボランティアとして学校に登録している地域住民の方や、町内会、青少年健全育成連絡協議会などの地域団体の皆さん、約500団体、約3万3千人の方に小学校の登下校時の見守り活動を行っていただいています。

地域学校安全指導員は、こうした地域の見守り活動を行う方々や幼稚園・学校に対し、経験や専門性を生かしながら助言・指導を行う立場として活動しています。

 

2 地域学校安全指導員の職務

1日に2校(午前、午後1校ずつ)巡回し、2週間程度で担当の幼稚園・小学校を一巡します。

  • 学校安全体制、学校施設の現状を把握します。
  • 学校安全上の問題点を分析し、学校長に対応策を指導します。
  • 教職員との協議や研修を行います。
  • 防犯教室などの幼児児童生徒への学習補助を行います。
  • 「学校安全ガードボランティア(保護者や地域の方々)」や地域の見守り活動者へのアドバイスをします。

 

 

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不審者対応避難訓練での1コマ

 

 

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令和6年度 依頼書交付式