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広島市マンション管理適正化推進計画の素案に対する市民意見募集の結果について

ページ番号:0000324535 更新日:2023年3月31日更新 印刷ページ表示

 広島市マンション管理適正化推進計画の素案に対する市民の皆様の御意見を募集したところ、御意見をお寄せいただきましたので、御意見の内容及びこれに対する本市の考え方を次のとおり公表いたします。

募集期間

 令和5年1月26日(木)から令和5年2月15日(水)まで

募集結果

意見提出者数

 1人

意見件数

 1件

意見の内容及びこれに対する本市の考え方

 

番号

該当箇所

(素案の頁)

意見の内容 本市の考え方
 

第3章      

施策の方針と数値目標

2 数値目標   (P11)

数値目標についてですが、「長期修繕計画を作成している管理組合の割合を増やす」というこれは良いと思います。ただし、比較的新しいマンションでも、長期修繕計画は作成しているが修繕積立金が明らかに不足しており、実態として将来の一時的な修繕積立金の徴収が前提になっているような計画が散見されるのではないかと思います。

国交省の「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」の7ページにあるとおり本来、修繕積立金は?あたり約300円を必要としますが、そのような料金設定のマンションは広島市にはほとんどありません。

そこで、「適正な修繕積立金の増額設定がされている、または修繕積立金が均等積立方式で設定されている管理組合の割合を増やす」も数値目標に加えてはいかがかと考えます。

マンションの適正管理のためには、大規模修繕等が計画的に行われていくことが大変重要であることから、本計画においては、管理組合により長期修繕計画が作成されている割合を数値目標としたものです。

御意見のとおり、修繕積立金を適切に確保することは、マンションの適正管理に当たり重要なことであると認識していますが、本市においては、長期修繕計画を作成している管理組合の割合が7割に満たないという状況であることから、まずは、長期修繕計画の作成を数値目標として掲げ、取組を推進していくこととしたものです。

本計画においても、管理組合が留意すべき事項として、必要な修繕積立金を積み立てておく必要があると記しているところであり、必要な修繕積立金の確保についても、本計画を推進していく中で、管理組合に対して働きかけていきたいと考えています。