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広島駅南口Cブロック地区は、広域交通ターミナルである広島駅に隣接した重要な位置にありますが、老朽建物が密集しているなど、効率的な土地利用がなされていない状況でした。
このため、組合施行による市街地再開発事業を実施し、建物の不燃化と土地の高度利用により、都市機能を更新するとともに、商業機能の集積及び都心居住の推進を図り、広島の陸の玄関にふさわしい地区に再生しようとするものです。
昭和56年 3月 |
本市が広島駅表口周辺地区市街地再開発事業基本計画を策定 |
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平成12年 5月 |
地元有志が再開発に向けた活動を開始 |
平成16年 9月 |
市街地再開発準備組合設立 |
平成20年 4月 |
準備組合が森ビル都市企画(株)を中心とする企業グループを事業コーディネーターに決定 |
平成21年 3月 |
森ビル都市企画グループが施設計画案を提示 |
平成21年 5月 |
準備組合総会において、提示された施設計画案を基本に事業化を推進することを決定 |
平成21年度 |
準備組合が計画コーディネート業務(補助調査)を実施 |
平成22年 7月 |
準備組合総会において、都市計画提案を行うことを決定 |
平成22年10月 |
準備組合が、都市再生特別措置法に基づき、本市に対して第一種市街地再開発事業及び都市再生特別地区の都市計画提案を提出[25日] |
平成22年12月 |
準備組合総会において、事業の確実な推進と事業期間の短縮を図るため、総合企画者・特定業務代行者・保留床取得者で構成される「建設業務代行者」を募集・選定することを決定、募集を開始 |
平成23年 4月 |
都市計画決定(市街地再開発事業)及び都市計画変更(都市再生特別地区)[12日] |
平成23年 7月 |
準備組合が建設業務代行者と基本協定書を締結[19日]
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平成24年 8月 |
組合設立認可[1日] |
平成25年 7月 |
事業計画変更認可[26日] |
平成25年 8月 |
権利変換計画認可[2日] |
平成25年 9月 |
解体工事着手(契約締結)[3日] |
平成25年10月 |
土地建物等の明渡し期限[21日] |
平成25年11月 |
建物解体作業開始[18日] |
平成25年12月 |
組合が本市に対して事業計画変更を認可申請[27日] |
平成26年 1月 |
事業計画変更認可[28日] |
平成26年 4月 |
組合が再開発ビル新築工事起工式を実施[14日] |
平成27年 3月 |
事業計画変更認可[23日] |
平成28年 7月 |
事業計画変更認可[14日] |
平成28年12月 |
再開発ビル完成[22日] |
平成30年11月 |
組合解散認可[15日] |
広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業
広島駅南口Cブロック市街地再開発組合
広島市南区松原町88番、13番1の一部、15番1、89番、90番、91番、猿猴橋町7番1の一部、8番1、8番3
ア 広島駅南口Cブロック地区の位置図
イ 広島駅南口地区の従前の状況
約1.9ヘクタール
区分 |
権利者数 |
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土地所有者 |
87人 |
借地権者 |
27人 |
建物所有者 |
6人 |
借家権者 |
145人 |
合計 |
265人 |
平成25年8月の権利変換計画認可時点。借地権者は土地所有者との重複5名を含む。
平成24年度~平成30年度
オ 施設配置計画図
カ 現地状況(駅前大橋線北詰付近から広島市民球場方面を望む。)
約320億円(公共施設管理者負担金を含む。)
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