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広島駅新幹線口広場に隣接する若草町地区は、市営若草住宅の建替えにより遊休地化した土地利用となっていた。
このため、個人施行方式の市街地再開発事業を推進し、本市の新都心成長点にふさわしい業務、商業、都心居住などの複合機能の導入を図った。
若草町地区第一種市街地再開発事業
広島若草都市開発合同会社
広島市東区若草町
位置図
約2.9ヘクタール
施行区域図
区分 |
従前 |
従後 |
---|---|---|
土地所有者 |
5名 |
4名 |
借地権者 |
1名 |
- |
借家権者等 |
66名 |
1名 |
合計 |
72名 |
5名 |
平成18年度~平成22年度
項目 |
第一地区 |
第二地区 |
第二地区 |
---|---|---|---|
敷地面積 |
6,468平方メートル |
5,376平方メートル |
2,917平方メートル |
建築面積 |
5,246平方メートル |
3,797平方メートル |
1,576平方メートル |
延床面積 |
48,363平方メートル |
18,389平方メートル |
28,840平方メートル |
構造 |
S造ほか |
Rc造ほか |
Rc造 |
建築物階数 |
地下1階 |
地下1階 |
地上33階 |
主要用途 |
ホテル、店舗、業務、 |
賃貸住宅、店舗、駐車場 |
分譲住宅、店舗、駐車場 |
約328億円
平成22年(2010年)8月31日撮影
平成17年 7月 |
個人施行者募集開始 |
---|---|
平成17年11月 |
施行予定者の決定 |
平成18年 8月 |
都市計画決定(第一種市街地再開発事業、都市再生特別地区) |
平成19年 2月 |
施行者となる広島若草都市開発合同会社設立 |
平成19年 3月 |
市街地再開発事業の施行認可 |
平成19年10月 |
市街地再開発事業の権利変換計画認可 |
平成20年 4月 |
建築工事起工式 |
平成20年11月 |
事業計画の変更認可 |
平成22年 3月 |
テラス住宅棟完成 |
平成22年 5月 |
タワー住宅棟完成 |
平成22年 6月 |
事業計画の変更認可 |
平成22年 8月 |
ホテル・ビジネス棟完成 |
平成22年12月 |
ホテル・ビジネス棟の保留床管理法人に対する保留床取得資金の貸付 |
平成23年 3月 |
事業の終了認可 |
都市再開発法第110条による全員合意型
若草町地区(広島駅新幹線口)のご案内はこちら(地図情報)