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まだ食べられるのにごみとして処分される食品ロス。国内では、平成26年度の推計で621万トンにのぼり、WFP(国連食糧支援機関)の1年間の支援量の約2倍に相当します。
広島市の食品ロスは、生ごみの約3分の1を占めており、市民団体、事業者、行政で構成する広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会では、食べものに対する「もったいない」の気持ちを取り戻し、食品ロスをなくして広島に笑顔を広げる食品ロス削減キャンペーン スマイル!ひろしまを展開しています。
家庭から出る食品ロスを削減するためは、日頃から冷蔵庫をチェックして、二度買いや食べ忘れを防ぐことが大切です。
また、ちょっとした工夫で、冷蔵庫の中身を見えやすくしたり、食材の鮮度を保つ工夫などをリーフレット「週に一度は冷蔵庫の整理・整頓」にまとめましたので、ご参考いただき、家庭からの食品ロスの削減にご協力をお願いします。