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紙屋町まちかどピアノ
新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底のお願い
ご利用に当たっては、以下のことを守ってください
- マスクの着用
- 演奏前後の手指消毒(手についた消毒液はよく乾かしてから弾いてください。アルコール消毒液は使用不可)
- 演奏を聴かれる方同士の十分な距離の確保(最低2m)
接触や飛沫による感染防止のため、以下の行為はお止めください
- 歌唱(マスクを着用していても、歌唱・弾き語りはお止めください)
- 他楽器との合奏
- 連弾
「紙屋町まちかどピアノ」とは
中区では、紙屋町シャレオの賑わいの創出と、市民や来訪者が気軽に音楽を楽しみ、まちのいたるところで音楽が流れる「音楽のあふれるまちづくり」の実現を目指すため、いわゆるストリートピアノ「紙屋町まちかどピアノ」を紙屋町シャレオに設置しました。
広島市内の公共空間では初となる常設のストリートピアノで、いつでも誰でも自由に弾いていただけます。
ピアノの歴史
昭和42年製のグランドピアノで、もともとは「純音楽茶房ムシカ」(令和2年3月末で閉店)で使われていたものです。
中区胡町で店を構えていた当時、たくさんの人々の歌声とともに音楽を奏でてきた貴重なピアノが、このたびストリートピアノ「紙屋町まちかどピアノ」として新しく生まれ変わりました。
ぜひ、市民や来訪者の皆さんの手で、再び広島の街に音色を響かせてください。
ピアノのデザイン
第37回全国都市緑化ひろしまフェア「ひろしま はなのわ 2020」(令和2年3月19日~令和2年11月23日開催)のメインビジュアルである花のイラストを使用し、「花と緑と音楽があふれるまち・広島」を感じることができるデザインとしました。
弾くだけでなく、見るだけでも華やかな気持ちになる、花いっぱいのピアノです。
オープニングセレモニー
「紙屋町まちかどピアノ」の設置を記念して、紙屋町シャレオ中央広場でセレモニーを開催しました。
除幕式や一般招待客による演奏のほか、記念演奏として、広島で活躍するインストゥルメンタルユニット「大瀬戸千嶋」の二人が、この日のために作曲したオリジナル曲「Piano Square」を披露しました。
セレモニーの様子(動画)は、以下のリンク先から見ることができます。
○セレモニーの動画へのリンクはこちら<外部リンク>
○大瀬戸千嶋による記念演奏「Piano Square」動画(フルバージョン)はこちら<外部リンク>
利用について
○設置場所:紙屋町シャレオ東中広場
○利用時間:午前6時~深夜0時(シャレオ通行可能時間)
※イベント開催など、ピアノを利用できない日時もありますのでご了承ください。
○貸切利用もできます。詳しくは「紙屋町シャレオ」のホームページでご確認ください。
紙屋町シャレオのホームページはこちら<外部リンク>
利用上の注意
- 「紙屋町まちかどピアノ」は、行き交う人誰もが自由に演奏し、音楽に親しんでもらえることを目指しています。演奏する方は、まわりの皆さんと一緒に音楽を楽しむ心を持ち、独占することなく、節度を守った演奏をしましょう。
- 商業的な聴衆を集めての演奏や、他の楽器を持ち込んでの合奏はご遠慮ください。
- 設置場所は公共の地下歩道です。管理者が通行に支障をきたすと判断した場合には、演奏や利用を中止することがあります。