平成27年10月からマイナンバーが通知されることに関連して、以下のような不審な電話、メール、手紙、来訪等に関する相談が全国の消費生活センターに寄せられています!
- 行政機関を名乗って、「マイナンバー制度が始まると手続が面倒になるので、至急、振込先の口座番号を教えてほしい」との電話があった。
- 「マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である」と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約状況などを聞かれた。
- 「マイナンバー制度が始まると金融機関に登録されている個人情報に訂正がある場合は取り消さなければならない」という電話があった。
- 電話で、国の行政機関をかたり、マイナンバー制度のアンケートとして、家族構成や年金受給者かどうかを聞かれた。
- 公的な相談窓口を名乗る者から電話があり、偽のマイナンバーを教えられた。その後、公的機関に寄付をしたいという別の男性から連絡があり、そのマイナンバーを貸してほしいと言われたので教えた。翌日、「マイナンバーを教えたことは犯罪に当たる」と寄付を受けたとする機関を名乗る者から言われ、記録を改ざんするため金銭を要求され、現金を渡してしまった。
マイナンバー制度に便乗した不審な電話はすぐに切り、来訪があっても断ってください!
少しでも不安を感じたら、すぐに消費生活センター(消費者ホットライン「188」)や警察等に相談してください!
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マイナンバー制度に便乗した不審な電話等にご注意ください!