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地域コミュニティの活性化に向けて(Top)

ページ番号:0000275824 更新日:2022年4月26日更新 印刷ページ表示

広島市地域コミュニティ活性化ビジョンについて

広島市地域コミュニティ活性化ビジョンの表紙 広島市では、住民同士が支え合い、安全・安心に暮らすことができる地域を創り、持続可能な地域社会の実現を図ることを目的として、令和4年2月に「広島市地域コミュニティ活性化ビジョン」を策定しました。今後、このビジョンに基づき市民主体のまちづくりを支援します。

地域コミュニティにおける活動事例

 ビジョンでは、地域コミュニティの課題の解決に役立つ多種多様な活動事例を紹介しています。

<様々な活動の一例>
概要 活動の様子

「ラジオ体操を通じた地域の絆づくり」

 この地域では、住民有志が地域の公園でラジオ体操を行う会を結成し、50年以上活動を続けています。
 公園でのラジオ体操をほぼ毎日続け、今では、多い日には70名以上が参加し、健康づくりとともに住民同士のコミュニケーションの場となり、地域の絆づくりの役割を果たしています。

ラジオ体操を通じた地域の絆づくり(課題4 活動内容) [PDFファイル/334KB]

活動事例の画像1<外部リンク>

※活動の紹介動画を作成しました。画像をクリックすると広島市公式Youtubeへ移動します。

「地域団体の連携による校庭を活用した子ども向けの映画鑑賞会の開催」

 新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもたちが集まって楽しめる行事が開催できない状況が続く中で、地域の各種団体が意見交換を行い、子ども同士が楽しみながらコミュニケーションが図れるよう、校庭での映画鑑賞会を連携して開催しました。
 子どもたちが楽しむイベントとしてだけでなく、団体間の関係づくりにもつながり、子どもたちを育むという思いを共有しました。

地域団体の連携による校庭を活用した子ども向けの映画鑑賞会の開催(課題4 活動内容) [PDFファイル/365KB]

映画鑑賞会の写真1 映画鑑賞会の写真2

「町内会を基本とした日常生活のサポート」

 団地内の高齢者の割合が高くなる中で、広島市が推奨する協働労働※の仕組みを活用し、日常生活の困りごとのサポートを行っています。
 協同労働の仕組みで、やりがいを感じながら地域課題の解決に取り組むことにより、担い手の確保につながっています。

※「協同労働」…みんなが自らできる範囲で出資し、みんなが対等な立場でアイデアを出し合って人と地域に役立つ仕事に取り組む仕組み。

町内会を基本とした日常生活のサポート(課題2 活動の担い手) [PDFファイル/317KB]

日常サポートの写真1 日常サポートの写真2

「休耕田を活用した地域の魅力づくり」

 地域の高齢化や土砂災害の影響により、休耕田が増え、地域の活力が低下する中で、地域外の若者と協力し、休耕田を活用した酒づくりに取り組んでいます。
 地域外の若者が定期的に集う機会を作ることで、地域住民との交流や地域の自然等に魅力を感じた若者の移住につながっています。

休耕田を活用した地域の魅力づくり(課題3 地域特性) [PDFファイル/379KB]

休耕田の写真1 休耕田の写真2

「子育て中のお母さんを拠点のスタッフに」

 誰でも気軽に来られて情報交換ができる活動拠点を地域内に作るため、子育て中のお母さんに声をかけ、活動拠点の常駐スタッフとして協力いただいています。
 お母さん同士のつながりにより、常駐スタッフの継続した確保につながっています。

子育て中のお母さんを拠点のスタッフに(課題4 活動内容) [PDFファイル/344KB]

常駐スタッフの写真1 常駐スタッフの写真2

 この他の活動事例については、下の「地域コミュニティにおける活動事例」をご覧ください。

 〈課題別活動事例〉

 

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