建物の防火管理は管理権原者(所有者等)の責任です!
建物に人が住み、使う以上、常に「火災・人命危険」があります。
建物に対しては、火災を予防し、利用者の生命、身体、財産を保護するため、消防法により規制がかけられています。
1 管理権原者(所有者等)は防火管理業務の責任者です。
管理権原者(所有者等)の防火管理責任は、防火管理者を選任することによって免責されるものではありません。選任後も防火管理者を指揮監督する義務があります。
※ 防火管理者の責務等については以下のリンク先をご確認ください。
2 建物(テナントも含む)を新たに使用する場合は、事前に消防署に届出が必要です。
広島市火災予防条例により、事前に届出を行い、消防法に適合し、火災予防上安全であるか否かの検査を受けてから建物(防火対象物)を使用することが定められています。
※ 届出様式については以下リンク先からダウンロードしてください。
3 消防用設備等の設置について
- 建物には、その規模や用途に応じた消防用設備等(消火器、自動火災報知設備等)が必要になります。
- 消防用設備等は、定期に点検し、その結果を所轄の消防署に報告する必要があります。
4 問合せ先
防火管理者制度に関すること
消防局予防部予防課予防係
電話 082-546-3476
ファクス 082-249-1160
メール [email protected]
防火対象物使用開始届や消防用設備の設置に関すること
消防局予防部指導課建築設備係
電話 082-546-3481
ファクス 082-249-1160
メール [email protected]
このページに関するお問い合わせ
消防局予防部 予防課予防係
〒730-0051広島市中区大手町五丁目20番12号
電話:082-546-3476(予防係) ファクス:082-249-1160
[email protected]