海抜表示シートを設置しました
1 目的
東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波被害を踏まえ、津波被害軽減のための対策の1つとして、避難時の目安となる地盤の高さの情報を日頃から道路利用者に提供することを目的とし、その地点の海抜を表示するシートを設置しました。
2 設置箇所
広島県津波浸水想定図の浸水範囲(図-1の着色部の範囲)内の道路において、次の間隔で約800箇所に設置しました。
- 通学路、公共施設周辺:200~300m程度の間隔
- 上記以外の区間:1,000m程度の間隔

3 設置イメージ
30cm角のシートを、標識柱等の構造強度が高い道路施設や電柱等に、地盤から1.5m程度の高さに設置しました。(図-2参照)

4 その他
- 海抜とは、東京湾の平均海面を基準とした高さです。
- 表示する海抜は地盤の高さです。津波の高さではありませんのでご注意ください。
- 南海トラフ巨大地震が発生した場合、市では最大で海抜3.6mの津波が想定されています
参考
ダウンロード
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海抜表示シートに関するQ&A (PDF 91.4KB)
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中区位置図 (PDF 5.3MB)
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東区位置図 (PDF 5.0MB)
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南区位置図 (PDF 5.2MB)
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西区位置図 (PDF 5.6MB)
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安芸区位置図 (PDF 4.6MB)
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佐伯区位置図 (PDF 5.2MB)
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一覧表 (PDF 59.7KB)
このページに関するお問い合わせ先
道路交通局 道路部 道路課 維持係
電話:082-504-2369/ファクス:082-504-2427
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