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令和3年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞団体の決定について

ページ番号:0000242943 更新日:2021年9月14日更新 印刷ページ表示
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令和3年(2021年)9月14日(火)
下水道局河川防災課
砂防事業推進担当課長:門出 賢太郎
電話:504-2646
内線:4365

令和3年防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞団体の決定について

 

1 概要

  内閣府では、広く国民が災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、毎年9月1日は「防災の日」とし、この日を含む一週間を「防災週間」として、各種の行事や功労者の表彰を行っています。

 功労者の表彰については、日ごろから防災思想の普及又は防災体制の整備に尽力し、あるいは、災害時における防災活動に顕著な功績があった個人又は団体に対して、内閣総理大臣が表彰することとされています。

 今年度は、本市から推薦していた河内地区自主防災会の受賞が決定しました。

 

2 受賞団体

  河内地区自主防災会連合会

 

3 功績概要(内閣府より)

 河内地区自主防災会連合会は、平成11年6月29日に発生した豪雨災害について、この災害の経験と教訓を踏まえ、災害の記憶を残すとともに、地域における防災意識の向上を図るため、地域に密着し、自主的な防災活動を継続して行っている。

 「6.29豪雨災害」を風化させることなく、後世に伝承し、地域住民の土砂災害防止意識を醸成するため、毎年、追悼式と防災講演会を併せて「忘れまい6.29集会」として、平成11年から毎年、計22回を開催し、毎年150名程度が参加している。

 令和2年3月には、「6.29豪雨災害」をしっかりと記憶に留めるため、当時、地域住民が撮影した写真や動画、地域住民や学校の教諭、消防団員等の体験談を収録したDVD「6.29豪雨災害の記録」を制作した。

地域住民の早期避難に繋がるよう、河内地区情報メールの導入や雨量計の設置、「避難行動タイムライン」の策定等に取り組むとともに、当該団体が中心となり民生委員・児童委員協議会、社会福祉協議会を始めとする災害時の避難支援関係団体・機関が相互に連携を図るため、他地区に先駆けて「河内地区防災ネットワーク」を立ち上げる等、様々な活動を行ってきた。

地域独自の幅広い活動を推進しており、地域住民の土砂災害防止思想の普及に尽力している。

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