豚熱(CSF)
豚熱(CSF:classical swine fever)とは
豚熱はCSFウイルスによって引き起こされるイノシシと豚の熱性伝染病で、強い伝播力と高い致死率が特徴です。
豚熱に感染した豚は唾液や糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚やウイルスに汚染された物品と接触することで感染が拡大します。
また、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されています。
消費者の皆様へ
- 豚熱は豚とイノシシの病気であり、人に感染することはありません。
- 仮に豚熱に感染した豚の肉や内臓を食べても人体への影響はありません。
広島市食肉衛生検査所では、と畜場法に基づき獣医師であると畜検査員が搬入された豚を全頭検査しています。
豚熱に感染した豚の肉や内臓は廃棄処分となるため、市場に流通することはありません。
関連リンク
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豚熱(CSF)に関する情報(広島県農林水産局畜産課ホームページ)(外部リンク)
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豚熱(CSF)について(農林水産省ホームページ)(外部リンク)
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CSF(豚熱)について(食品安全委員会ホームページ)(外部リンク)
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CSF(豚熱)に関する情報について(消費者庁ホームページ)(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
健康福祉局保健部 食肉衛生検査所
〒733-0832 広島市西区草津港一丁目11番1号
電話:082-279-2915(代表) ファクス:082-279-2918
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