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広島市空家等対策計画(第2期)
1 計画策定の趣旨
本市においては、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、平成29年3月に、広島市空家等対策計画(第1期)(計画期間:平成29年度~令和3年度)を策定し、空き家の所有者に対する意識啓発・情報提供や、空き家の流通・活用の促進、空き家の適切な管理の促進に取り組んできたところです。
今後も、空き家全体としては増え続けていくと予想されることから、引き続き、空き家に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、広島市空家等対策計画(第2期)を策定しました。
2 計画の内容
(1) 計画期間
令和4年度から令和8年度までの5年間
(2) 対象とする空き家
空家等対策の推進に関する特別措置法第2条第1項に規定する空家等のうち戸建住宅
(長屋、店舗等併用住宅を含む)
(3) 対策の取組方針
空き家となることを未然に防止すること、空き家となればその流通・活用を促すこと、流通・活用
が困難な空き家は適切な管理及び除却を促進すること、というように取組を3段階に体系化した上で、
総合的かつ計画的に展開していきます。
また、空き家の発生状況は、デルタ市街地、デルタ周辺部及び中山間地域といった地域ごとに異な
ることから、利活用と管理のあり方については、その地域特性に応じて取組を進めます。
※ 本計画は、市民の皆様への意見募集を経て策定しています。
※ お寄せいただいた御意見については、以下の関連情報から開くページをご覧ください。
※ 広島市空家等対策計画(第2期)の内容は、以下のダウンロードから開くファイルをご覧ください。
関連情報
広島市空家等対策計画(第2期)の素案に対する市民意見募集の結果について