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海田町との合併に係る経緯一覧
年 | 月 | 内容 | ||
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平成8年 (1996年) |
1月 | 海田町長が来庁し、市長に「合併問題について調査・研究する検討会の設置協力」を申入れ | ||
2月 | 「広島市・海田町合併問題検討会」を設置(平成9年3月までに9回開催) | |||
5月 | 海田町で加藤町長が4選 | |||
平成10年 (1998年) |
5月 | 海田町が全戸に合併問題に係る住民向け小冊子を作成・配布 | ||
8月 | 「広島市・海田町合併問題等調査研究会」を設置(現在まで7回開催) | |||
平成12年 (2000年) |
5月 | 海田町で加藤町長が5選 | ||
11月 | 広島県が市町村合併推進要綱を策定。合併パターンの基本的組合せとして、「広島市、府中町、海田町、熊野町、坂町」を示す | |||
平成13年 (2001年) |
6月 | 海田町議会に「合併問題調査特別委員会」を設置 | ||
7月 | 海田町、熊野町、坂町で「安芸郡陸地部3町合併調査研究会」を設置 | |||
11月 | 第1回広島市・安芸郡陸地部3町合併問題等合同勉強会を開催 | |||
12月 | 12月海田町議会で、町長は、「来年度(平成14年度)には広島市との任意の合併協議会を議会の賛同を得た後設置し、協議を始める時期にきていると考えている。」「合併の時期については、合併特例法の期限内で、なおかつ、私の任期内に責任を全うすべきではないかと考えている。」と答弁 | |||
平成14年 (2002年) |
2月 | 第2回広島市・安芸郡陸地部3町合併問題等合同勉強会を開催 | ||
広島市長が海田町長を訪問し、今後とも本市と海田町との合併に向け双方協力して取り組みたい旨伝え、町長もこれに賛同 | ||||
3月 | 3月海田町議会で、町長は、「想定されるタイムスケジュールは、6月までには広島市へ任意協議会設置の申入れを行い、広島市との協議を行っていきたいと考えている。その後、具体的には広島市と協議する必要があるが、この協議会での協議を終えたのち、平成15年度には法定協議会での協議に進み、任期中の合併に向け努力したい。」と答弁 | |||
4月 | 海田町が広域行政推進課を設置 | |||
海田町が合併推進本部を設置 | ||||
海田町長が来庁し、市長に「これから合併に向けて取り組むのでよろしくお願いしたい」旨の発言 | ||||
5月 | 海田町が合併検討資料「みんながつくる21世紀のかいた」を全戸配布 | |||
広島市広域合併推進本部員会議を開催 | ||||
海田町が広島市との合併についての住民意見交換会を町内4か所で実施 | ||||
7月 | 海田町長と町議会議長が来庁し、本市との合併に係る任意の合併協議会設置を申入れ | |||
海田町が合併についての町内アンケートを実施 (住民3,600人及び企業100社) |
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第1回広島市・海田町合併研究協議会を開催 | ||||
9月 | 海田町が合併に関する講演会を開催 | |||
10月 | 海田町が広報紙で合併アンケートの集計結果を発表 住民3,600人(回収数1,532) 企業100社(回収数53) |
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合併の動きについて(住民対象) | ||||
よく知っている | ||||
聞いたことはある | ||||
知らない | ||||
無回答 | ||||
広島市との合併の必要性(住民対象) | ||||
必要だと思う | ||||
どちらかというと必要だと思う | ||||
どちらかというと必要ない | ||||
必要ない | ||||
わからない | ||||
無回答 | ||||
第2回広島市・海田町合併研究協議会を開催 | ||||
11月 | 第3回広島市・海田町合併研究協議会を開催 | |||
第4回広島市・海田町合併研究協議会を開催 | ||||
12月 | 第5回広島市・海田町合併研究協議会を開催 (行政制度等の取扱いや合併建設計画素案について大筋合意) |
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平成15年 (2003年) |
1月~2月 | 海田町が町内24か所で住民説明会を実施 | ||
6月 | 第3回広島市・安芸郡陸地部3町合併問題等合同勉強会開催 | |||
7月 | 広島市議会及び海田町議会で合併協議会設置に関する議案を可決 | |||
広島市・海田町合併協議会を設置 | ||||
8月 | 第1回広島市・海田町合併協議会を開催 | |||
第2回広島市・海田町合併協議会を開催 | ||||
第3回広島市・海田町合併協議会を開催 (行政制度等の取扱いや合併建設計画案について合意) |
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9月 | 広島市・海田町合併協定書調印式を開催 | |||
10月 | 広島市議会で両市町の合併に関する議案を可決 海田町議会で両市町の合併に関する議案を否決 海田町で加藤町長が辞職 |
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11月 | 海田町で山岡町長が就任 | |||
12月 | 海田町長が広島市長に対し、平成16年4月1日の合併期日については白紙にしたい旨の意向を文書で表明 | |||
平成16年 (2004年) |
4月 | 海田町議会臨時会において、「海田町と広島市との合併について町民の意思を問う住民投票条例」が可決 | ||
8月 | 投票実施 (投票結果) |
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区分 | 内容 | 備考 | ||
有権者数 | 22,335人 | A | ||
投票者数 | 12,935人 | B | ||
投票率 | 57.91% | B/A | ||
有効投票数 | 12,855票 | C | ||
選択項目 | 投票数(D) | 得票率(D/C) | ||
賛成 | 4,437票 | 34.52% | ||
反対 | 8,418票 | 65.48% | ||
計(C) | 12,855票 | 100.00% | ||
海田町長が広島市長に対し、合併協議会の廃止を文書で申入れ | ||||
9月 | 海田町議会で合併協議会の廃止議案を可決 | |||
10月 | 広島市議会で合併協議会の廃止議案を可決 | |||
広島市・海田町合併協議会を廃止 |