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ページ番号:0000008055更新日:2020年8月11日更新印刷ページ表示

ノロウイルス

目次

感染性胃腸炎の流行状況

広島県内の感染性胃腸炎警報は解除されました。

平成31年第11週の広島県内の感染性胃腸炎患者数が警報基準値を下回り、流行は終息に向かっていると判断されたため、
平成30年12月27日に発令されていた感染性胃腸炎警報は、平成31年3月22日に解除されました。

ただし、流行シーズン以外でも一年を通してノロウイルス等の感染性胃腸炎は発生しています。
引き続き、食品関係の仕事等に従事される方は、日々の体調管理及び手洗いを徹底し、感染防止及び、感染拡大防止に努めてください。
また、嘔吐や下痢等の症状がある方は必ず管理者等に報告し、食品等に触れる作業に従事しないようにしましょう。

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1.ノロウイルスの特徴

  • ノロウイルスは、ヒトの腸内でのみ増殖するため、患者や感染者のふん便や吐物には大量のウイルスが含まれています。
  • 海水中にノロウイルスがいる場合、二枚貝が取り込み蓄積していることがあります。
  • 感染力が非常に強く少量でも発症するため、食中毒の他に、ふん便や吐物、手指を介してヒトからヒトへ感染します。
  • ノロウイルスは乾燥すると空中にただよい、これが口に入って感染することがあります。
  • 特に保育園、小・中学校、病院、老人ホームなどの施設で、ヒトからヒトへの感染が多く発生します。
  • 秋~春を中心に一年中発生があります。

ノロウイルスの顕微鏡写真
(顕微鏡写真提供:広島市衛生研究所)

2.原因食品

  • 加熱が不十分な二枚貝
  • 調理従事者の手指等を介してウイルスに汚染された食品

ノロウイルス食中毒の感染経路

ノロウイルス食中毒の感染経路

3.症状

  • 潜伏期間 (感染後症状が現れるまでの期間):1~2日
  • 症状 上腹部のムカムカ感、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱(38℃以下)。

4.予防方法

手洗い(予防の基本です!)

  • 食事や調理の前、トイレの後は、石けんでしっかり手を洗いましょう!
    ※二度洗いすることが有効です。
    (汚れが残りやすい指先、指の間、親指周り、手首はしっかり洗いましょう。)
  • 一般の消毒用アルコールや逆性石けん液(消毒薬)は、ノロウイルスにはあまり効果がありません。

参考(内部リンク)

食品は加熱

  • 加熱調理する時は中心までしっかり火を通しましょう
    二枚貝の調理は中心部まで十分(85~90℃で90秒間以上)に加熱しましょう。
  • カキは食品表示をよく確認し、加熱調理用のむき身または殻付きカキは、新鮮であっても絶対に生で食べないで下さい。
  • 生の二枚貝を取扱った手指や調理器具は、よく洗いましょう。

調理器具類の洗浄・消毒!

  • まな板、ふきんなどの調理器具は、よく洗いましょう。
  • 消毒には塩素系消毒剤又は煮沸が有効です
    • ノロウイルスは85℃以上で1分間以上加熱すると感染力がなくなります。
    • 塩素系消毒剤としては台所用塩素系漂白剤(成分は次亜塩素酸ナトリウム。塩素濃度5~6%)があります。調理器具類を消毒する場合は 200ppmにうすめて使用してください(下記参照)。使用に際しては薬剤に記載の注意事項をよく読んで使用しましょう。

参考

次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)の作り方(※使用直前に作る)

ペットボトル

1リットルの水をペットボトルに入れる

プラス

キャップ

ペットボトルのキャップ(4mL)に塩素系漂白剤を入れる

注意事項

※ ペットボトルで希釈液を作った場合、原則使い切ることとし、ペットボトルに入れたまま保管しないこと

参考(内部リンク)

5.吐物の処理

 患者の吐物には大量のウイルスが含まれているため、処理の際には手袋やマスクを着用し、塩素系消毒剤で消毒しましょう。
 ダウンロードはこちらおう吐物の処理方法と消毒液の作り方(410KB)(PDF文書)

吐物の処理方法

1.マスクや手袋、エプロンを着用し、換気のため窓をあける。

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2.吐物をペーパータオル等で拭き取り、ビニール袋に入れ消毒・密封。

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3.吐物を処理した後の床などを、次亜塩素酸ナトリウム液をしみ込ませたペーパータオルで拭き、消毒する。

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4.2の袋、3のペーパータオル、使用した手袋をビニール袋に入れ、しっかりと縛り、廃棄する。

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5.作業後は石けんで手を洗い、うがいをする

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6.ノロウイルス食中毒予防マニュアル

ノロウイルス食中毒を防ごう!(広島市作成 2017年度改正)(1MB)(PDF文書)

家庭用塩素系漂白剤を薄めて消毒液を作る場合の注意事項

  • ※ 漂白剤の注意表示をよく読むこと
  • ※ ペットボトルで希釈液を作った場合、原則使い切ることとし、ペットボトルに入れたまま保管しないこと

7.餅つき大会での食中毒予防について

町内会等で餅つきを行う場合は、下記のリーフレットを参考に、食中毒予防に留意してください。

餅つき大会でのノロウイルス食中毒の予防について(185KB)(PDF文書)

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関連情報

ダウンロード

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 保健部 食品保健課、食品指導課
電話:(食品保健課)082-241-7434、(食品指導課)082-241-7404/Fax:082-241-2567

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