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ノロウイルス食中毒は、例年冬場に多く発生しています。また、1件当たりの患者数が多くなる傾向にあることから、食品衛生上、大きな問題となっています。
一般的に、ノロウイルス食中毒の約8割は、調理従事者による二次汚染が発生要因とされており、手洗いや就業前の健康状態の確認といった、調理従事者の衛生管理が大変重要となります。
ノロウイルス食中毒発生を防ぐため、予防・対策や過去の食中毒事例をまとめた資料をページ下部に掲載しました。この資料は主に大量調理施設やホテル・旅館等で調理を行う方に向けて作成していますが、どなたでもご活用いただける内容となっていますので参考にしていただき、食中毒予防にお役立てください。