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令和5年12月16日(土曜日)にTHE OUTLETS HIROSHIMA2階センターコートにおいて、広島市消防音楽隊によるクリスマスコンサートを行いました!
冷たい風が吹く寒い中での開催となりましたが、THE OUTLETS HIROSHIMAでお買い物を楽しんでおられる多くの方に足を止めてもらい、広島市消防音楽隊が奏でるクリスマスソングや五月が丘少年消防クラブ員による華やかなチアリーディング演技で年末の忙しさを忘れてもらい、佐伯消防署員からの火災予防のお話も聴いていただきました。
クリスマスコンサートの合間に、令和3年3月に誕生した広島市消防局マスコットキャラクター「もみみん」がTHE OUTLETS HIROSHIMAに登場し、火災予防のお願いをしました。
例年、火災原因の上位を占めるのは、たばこ・コンロですが、電気関係の火災も増えています。そこで、もみみんが電気機器などを使う際の注意事項を説明し、火災予防を呼びかけました。
また、住宅用火災警報器の点検の大切さと10年を経過したものの交換をお願いしました。
1 配線などがいたんだまま使用しない。
2 プラグにほこりをためない。
3 配線に重いものをのせない。
4 たこ足配線をしない。
5 コードをたばねない。
6 定期的な清掃や整理をする。
長期間、コンセントにプラグを差し込んだままにしていると、湿気やホコリによりスパークが発生することがあります。また、コード内の断線や容量以上の電流が流れることで、火災が発生する危険性があります。
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあります。
点検は、本体に付属しているボタンを押すだけ、紐を引っ張るだけで点検できます。
日頃から定期的に点検をしましょう。
また、10年を目安に交換をしましょう。