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高齢化の急速な進展に伴い、疾病全体の中で内臓脂肪型肥満に起因する糖尿病や高血圧症などの生活習慣病が占める割合は高くなっています。
健康と長寿を確保しつつ、医療費の増加を抑え医療費の適正化を図るためには、生活習慣病対策の取組を進める必要があります。
このため、「高齢者の医療の確保に関する法律」により、平成20年度から、40から74歳までの被保険者に対する生活習慣病予防のための「特定健康診査・特定保健指導」の実施が医療保険者に義務付けられました。
広島市では、国民健康保険の被保険者を対象に「広島市国民健康保険 特定健康診査等実施計画(第3期)」(注)を策定し、平成30年度から、この実施計画に基づき、特定健康診査・特定保健指導を実施します。
(注)「広島市国民健康保険 特定健康診査等実施計画(第3期)」を印刷される場合は、下のダウンロードファイルをご覧ください。