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次の場合は、可能です。
住民票の異動手続である住民異動届(転入届)を完了したうえで、印鑑登録を申請される本人が来庁し、本人の写真がちょう付された官公署の発行した免許証、許可証、資格証明書等(例えば、運転免許証、旅券など)を提示することができれば、その日に登録が完了し、印鑑登録証が交付され、印鑑登録証明書の交付申請が可能となります。顔写真付き本人確認書類がない場合は、既に広島市で印鑑登録をしている方に保証人になってもらうことにより、上記と同じ取扱いができます。保証人はご家族様でもよく、所定の印鑑登録申請書の保証書欄に、住所・氏名・生年月日を記入し登録されている印鑑(実印)を押印していただくことが必要です。この方法の場合も、印鑑登録を申請される本人の来庁が必要です。
なお、印鑑登録申請があった場合は、通常、その登録が本人の意思に基づくものであるかを郵便により文書で照会する取扱いが基本ですが、上記の取扱いはその例外になるものです。