12月6日土曜日にHIV(エイズ)・梅毒の臨時検査・普及啓発イベントを実施します!

12月1日の世界エイズデーにあわせて、HIV(エイズ)検査を受けやすい環境を市民に提供することを目的として、HIV(エイズ)の臨時検査を実施するとともに、近年、全国的に患者が増加している梅毒の検査も併せて実施します。
また、若年層を中心にHIV(エイズ)に関する正しい知識の普及啓発を行うため、アリスガーデン周辺で普及啓発イベントを開催します。
主催
広島県健康危機管理課・広島市健康推進課・一般社団法人広島県臨床検査技師会・特定非営利活動法人りょうちゃんず
HIV(エイズ)・梅毒臨時検査について
1 日時
令和7年12月6日(土曜日)
14時00分~17時00分(受付は16時30分まで)
※予約不要
2 検査会場
あおぞら健診・内科クリニック(中区三川町1-20 ピンクリボン39ビル)
※ お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングを御利用ください。
3 費用
無料
4 HIV(エイズ)検査について
迅速(即日)検査で実施しますので、採血後約20分程度で検査結果がわかります。
ただし、迅速検査の場合、100人に1人程度の割合で「偽陽性(感染していないのに陽性反応が出ること)」となることがあり、この場合は別途確認検査が必要になります。
なお、確認検査の結果がわかるのは約1週間後になります。
5 梅毒検査について
HIV(エイズ)検査に併せて、無料匿名の梅毒検査を受けることができます。
HIV(エイズ)検査用に採血した血液で検査しますので、検査を希望される場合は、当日お申し付けください。
普及啓発イベントについて
アリスガーデン周辺でHIV(エイズ)普及啓発イベントを開催します。
1 日時
令和7年12月6日(土曜日)
13時30分~17時00分
※雨天中止となる場合があります。
2 イベント内容
- HIV(エイズ)・梅毒臨時検査の実施(受付は16時30分まで)
- エイズ啓発資材等の配布
- エイズ啓発ブースの設置
世界エイズデーとは
WHO(世界保健機関)が、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を“World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。
1996年より、WHOに代わって、国連のエイズ対策の総合調整を行うこととなったUNAIDS(国連合同エイズ計画)がこの活動を継承しており、日本でもUNAIDSが提唱する“World AIDS Day”に賛同し、その趣旨を踏まえ、12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進し、エイズまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消等を図る活動が行われています。
HIV(エイズ)・梅毒臨時検査会場について
このページに関するお問い合わせ
健康福祉局保健部 健康推進課保健予防係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6-34
電話:082-504-2882(保健予防係)
ファクス:082-504-2258
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