メキシコボクシング連盟役員ら一行が広島を視察しました(スポーツ振興課)
2019年10月28日(月曜日)~31日(木曜日)の日程で、メキシコボクシング連盟のオスカル・コントレラス専務理事、メキシコセーリング連盟のアルベルト・ダナ会長、メキシコアーチェリー連盟サンティアゴ・アビティア会長、メキシコオリンピック委員会(MOC)フアン・フランシスコ・ガルシア法務局長が、視察のため来広しました。
本市は、県及び県内市町とともに、2017年5月にMOCと事前合宿に関する協定を締結し、ボクシングを含む5競技について、本市で受け入れることを決定しています。今回の視察は、このうちのボクシング1競技に加え、MOCから新たに追加要請があったセーリング及びアーチェリーの2競技についても、合宿受入の可否を確認するために行ったものです。
各競技団体の役員は、合宿受入施設や平和記念公園を視察後、ボクシングは受入内容の合意に至りました。セーリング及びアーチェリーについては今後、継続協議していくこととなりました。
メキシコボクシング連盟のコントレラス会長は「広島の練習施設は全ての面で充実している。五輪代表選手たちにはメダル目指してしっかり調整させたい。市民交流も積極的に行い、モチベーション向上にもつなげたい。」と語りました。
メキシコは、ボクシング競技の世界の強豪国として知られており、前回リオオリンピックでは6人の選手が出場し、ミドル級で銅メダルを獲得しています。合宿期間中は、世界レベルの技に触れることができる公開練習のほか、市民交流等の機会も提供する予定です。
メキシコの各競技団体による本市での事前合宿は、東京オリンピック前に実施される予定です。


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